月: 2013年10月
アークライト、『はじめての人狼』11月16日発売
アークライトは11月16日、かわいいデザインで、ルールも分かりやすく丁寧に解説した『はじめての人狼』を発売する。監修・児玉健(ドイツゲームスペース@Shibuya)、イラスト・平尾リョウ、3~20人用(+司会者1名)、10歳以上、20~60分、2520円。 はじめて人狼を遊ぶ場合や、はじめて人狼を遊…
『キング・オブ・トーキョー:ハロウィン南瓜の大決闘』日本語版、11月上旬発売
ホビージャパンは11月上旬、巨大モンスターがダイスで戦う『キング・オブ・トーキョー』の拡張セット『ハロウィン南瓜の大決闘(King of Tokyo: Halloween)』を発売する。2~6人用、8歳以上、30分、2520円。遊ぶためには基本セット『キング・オブ・トーキョー』が必要。 「コレクター…
IGA2013に『テラミスティカ』『ル・アーブル:内陸港』
国際ゲーマーズ賞(International Gamers Awards)選考委員会は今年の大賞作品を発表した。8月に発表されていた「一般ストラテジー部門」で12タイトル、「2人用ストラテジー部門」5タイトルのノミネート作品の中から、最終投票により『テラミスティカ』と『ル・アーブル:内陸港』がそれぞ…
西部の街(Western Town)
新しい建物、新しいカード アメリカ合衆国大統領A.リンカーンは南北戦争中の1862年、奴隷解放宣言を出したが、インディアンに対しては厳しかった。同じ年にホームステッド法を可決させてインディアンに農業を強制させ、逆らうものは徹底的に弾圧した。彼の有名な言葉「人民の人民による人民のための政治」に、インデ…
シュピール’13新作情報:クイーンゲームズ
ドイツの出版社クイーンゲームズは今年、全タイトルをキックスターターで資金調達し、話題作りにもなりました。 ★アメリゴ(Amerigo) S.フェルト作、2~4人用、12歳以上、75分。 16世紀初頭にアメリカを探検したイタリア人探検家アメリゴ・ヴェスプッチを助けて「新大陸」を発見します。南アメリカの…
こっくり人狼(Table-turning Werwolf)
見えない力の影に人狼 小学校の頃に教室でやった「こっくりさん」。机の上に「はい、いいえ、鳥居、男、女、五十音表」を記入した紙を置き、その紙の上に10円硬貨を置いて参加者全員の人差し指を添える。質問をすると、硬貨が少しずつ動いて答えを出すというものである。「来年死ぬのは誰ですか」なんて残酷な質問をして…
カード付き書籍『今夜はじめる人狼ゲーム』、10月31日発売
スモール出版は10月31日、カード付き書籍『今夜はじめる人狼ゲーム』を発売する。著者と監修はドロッセルマイヤーズの真城七子氏と渡辺範明氏。A5判フルカラー48ページ、人狼ゲームカード22枚付きで1600円。 今年5タイトル目(『会話型心理ゲーム 人狼(JIN-ROU)』『人狼 ~嘘つきは誰だ?~カー…
『ニトロプラスカードマスターズエッジ』発売
ホビージャパンは本日、『ドミニオン』と美少女アニメ、美少女ゲームのメーカー・ニトロプラスのコラボレーション商品第4弾『ニトロプラスカードマスターズエッジ』を発売した。2~4人用、8歳以上、30分、通常版5200円、初回限定版8190円。アクションカードのみの拡張セットであるため、プレイするためには『…
グラフ・ルード賞2013に『アンドールの伝説』ほか
10月4日、ライプチヒのホビー祭「モデル・ホビー・シュピール」にて、ボードゲームの優れたイラストに贈られるグラフ・ルード賞(Graf Ludo)が発表され、ファミリーゲーム部門で『アンドールの伝説(Die Legenden von Andor)』のM.メンツェル氏、キッズゲーム部門で『葉っぱでかくれ…
カードゲーム制作の印刷会社開業、東京立川
東京・立川にカードゲームを制作する印刷会社「タチキタプリント」が開業した。オープニング記念でカード印刷の割引セールを行っている。 ボードゲーム専門店B2Fゲームズ(立川駅南口)で制作担当だった西山昭憲氏が立川駅北口に独立。名刺、ポスター、チラシ、ゴム印、Tシャツなどのオンデマンド印刷のほかに、カード…