アークライトは11月16日、かわいいデザインで、ルールも分かりやすく丁寧に解説した『はじめての人狼』を発売する。監修・児玉健(ドイツゲームスペース@Shibuya)、イラスト・平尾リョウ、3~20人用(+司会者1名)、10歳以上、20~60分、2520円。
はじめて人狼を遊ぶ場合や、はじめて人狼を遊ぶ友人を誘うことを想定して作られた。カードは丈夫で傷が付きにくいプラスチック製で、箱も小さく、常にカバンに入れておいてもかさばらない。表面の加工にもこだわり、「持ち歩きたい」感を演出した。
監修にあたったドイツゲームスペース@Shibuyaの児玉健氏は、渋谷で人狼が遊べる場「人狼ルーム@Shibuya」をはじめ、「人狼フェス」「大人狼村」などを運営し、TBSの人狼番組『ジンロリアン』のアドバイザーも務めている。
今年発売の人狼ゲーム(予定も含む)は、『会話型心理ゲーム 人狼(JIN-ROU)』(幻冬舎エデュケーション、7月)、『人狼 ~嘘つきは誰だ?~カードバトル』(バンダイ、8月)、『「人狼」カード&プレイブック』(富士見書房、9月)、『人狼読本』(エンターブレイン、10月15日)、『タブラの人狼』日本語版(ホビージャパン、10月下旬)、『今夜はじめる人狼ゲーム』(スモール出版、10月末)とこの作品で7タイトル目となる。