グラフ・ルード賞2013に『アンドールの伝説』ほか

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10月4日、ライプチヒのホビー祭「モデル・ホビー・シュピール」にて、ボードゲームの優れたイラストに贈られるグラフ・ルード賞(Graf Ludo)が発表され、ファミリーゲーム部門で『アンドールの伝説(Die Legenden von Andor)』のM.メンツェル氏、キッズゲーム部門で『葉っぱでかくれんぼ(Die verzauberten Rumpelriesen)』のR.フォークト氏が受賞した。
グラフ・ルード賞は、ボードゲームの箱絵やコンポーネントの見栄えを、メディア関係者、芸術家、子供を含むボードゲームファンが投票で評価する異色の賞。今年で5年目を迎える。ファミリーゲーム3点とキッズゲーム3点がノミネートされ、それぞれ大賞が選ばれ、1000ユーロ(13万円)の賞金が贈られる。主催しているのは家族を中心とした生活環境を増進するカール・キューベル基金。
M.メンツェル氏は2011年に『ロバの橋』で、R.フォークト氏は2010年に『バンパイアの夜』で受賞しており、両氏も2回目の受賞となる。今年はファミリーゲーム部門で『アンドールの伝説』『ブルッヘ』『ドワーフ』、キッズゲーム部門で『葉っぱでかくれんぼ』『モンスターの音楽学校』『魔法の影の夜』がノミネートされていた。
Graf Ludo:Doppelte Sieger: Michael Menzel und Rolf Vogt erhalten zum zweiten Mal den Deutschen Spielgrafikpreis GRAF LUDO
アークライト:アンドールの伝説
メビウスゲームズ:葉っぱでかくれんぼ

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