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誤訳

本日,名古屋バネストからキダルトゲームズの3作が発売された。いずれも軽いカードゲームで、イタリアのりでワイワイ楽しむように作られている。 このゲームはセレクタと同じく、日本語ルールがメーカーから添付されている。翻訳をしたのは不肖の私。バネストの中野さんから紹介を受けて、現物報酬で引き受けた。 その中…

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オランダゲーム賞2004ノミネート

 オランダゲーム賞審査委員会は7月19日、2004年のオランダゲーム賞ノミネート作品を8タイトル発表しました。9月4日からオランダ人による一般投票が始まり、1ヶ月後の10月4日に結果発表、同29日に行われるアイントホーフェン・ゲームスペクタクルにて授賞式が行われます。 対象は昨年6月から今年5月まで…

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サンクトペテルブルグの研究

ドイツのゲームサイトWestpark Gamersにてサンクトペテルブルクの研究ページ。全カードについてコストパフォーマンスを調べた結果、「職人は3ラウンド目までに買えるだけ買う」「建物は一番高いものを」「貴族を集めるなら5人以上」「天文台を手にしたら貴族を集めよ」などの定石を提案。(Hans im…

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オランダゲーム賞2004ノミネート

10月21〜24日にかけて開かれるエッセン国際ゲーム祭(コミックアクション併設)で、今年は2ホール増の11ホール使うことが判明。すでに22カ国から620団体が出展を申し込んでいる。それでいて入場料は4年連続据え置き。4日間じゃ見切れない?(Spielbox-online)

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シャハト・インタビュー

コロレットの作者シャハトのインタビュー。ファーストインパクトはクーハンデル。乗車券のようにシンプルなルールで展開が多様なゲームが理想。ドイツのゲームシーンを構成するメーカー・デザイナー・問屋・ショップ・コアな愛好者は合計しても2000〜3000人と推定。ドイツ人口全体からすれば全くメジャーではないが…

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7月のメビウス便

7月のメビウス便は年間ゲーム大賞ノミネート、クニツィア作アブストラクトゲームの頭脳絶好調(Einfach Genial)、ラッキーループに続くパニングのダイスゲームインダス。ムーンとコンビ解消気味のワイスブルムによる2人ゲームアダムとイブ。(7/9)

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ゲームレビュー(2)

ルールを最小限に記述することが前回の結論だったが、ドイツの雑誌ではどうなっているのかSpielbox誌のレビュー(評論)構成を調べてみた。 1.レビュータイトル ゲーム名は小さく、その下に大文字でキャッチコピーを入れる。ゲームの内容が凝縮されていて、ゲーム名よりもイメージが湧く。 2.概要 ドイツゲ…

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サンファン日本語版へのコメント

独シュピールボックスのフォーラムでサンファン日本語版についてコメント。「日本版のサンファンにはゴジラという職業があって、毎ラウンド全プレイヤーの建物を全部壊す」と。んなアホな!(Spielbox)

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ドイツ教育ゲーム賞ノミネート

 ドイツの家族向け雑誌『遊びと学び(spielen und lernen)』を刊行している私塾シュテュディエンクライスは2004年のドイツ教育ゲーム賞(Deutscher Lernspielpreis)のノミネートを発表しました。予め応募のあった100タイトル以上から、未就学児部門、低学年部門、高学…

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オリジンズ・アワードに七王国の玉座など

 先月末に開催されたオリジンズ2004で発表されたゲーム賞オリジンズ・アワード2003(主催:アドベンチャー・ゲーミング・アーツ&デザイン・アカデミー)がホームページに掲載されました。26部門のうち、アブストラクト部門にゼンドー(禅道)、カードゲーム部門にバン!、ボードゲーム部門に七王国の玉座ボード…