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京都議定書(Kyoto)
周りを見て出す 10月にドイツで行われたシュピール’13会場で、日本語で話しかけてきたフィンランド人がいた。ロールD6ゲームズという出版社で働いているというその若者は、日本語を専攻していて、大東文化大学に留学していたという。その方の作品ではないが、”Kyoto”と…
おおおおかみ!(Wooolf!)
皆一斉に分かる瞬間 今年ブームとなった『人狼』だが、手がかりがなくて誰に投票したらいいか分からないという方もいるようだ。公開されている手がかりがないことが、コミュニケーションゲームたる所以である。一方、手がかりがあれば推理ゲームとなるわけであって、そのひとつがこの『おおおおかみ!』である。今年のシュ…
『1、2、3で見つけてね』日本語版発売
テンデイズゲームズは4日、動物コマを使ったアナログ感いっぱいの記憶ゲーム『1、2、3で見つけてね』日本語版を発売した。3人~8人用、8歳以上、20分、2100円。パッケージは原版のままで、差し替え用の箱裏面が印刷された日本語マニュアルが封入されている。 たくさんの動物コマを使った間違い探しゲーム。ホ…
1、2、3で見つけてね(1,2,3! Now you see me…)
そこで寝ているブタが怪しい スペインの出版社が今年のシュピールで発表したアナログな記憶ゲーム。テンデイズゲームズが『ダンジョンレイダース』とあわせて日本語版を緊急発売する。 親がいろんな動物コマを机の上にぶちまける。これをみんなでじっくり観察してから目を閉じる。その間に親がカードで指示されたアクショ…
『ダンガンロンパ1・2 超高校級の人狼』発売
アルジャーノンプロダクトは10月26日、人狼をダンガンロンパシリーズのキャラになりきってプレイする『ダンガンロンパ1・2 超高校級の人狼』を発売した。5~17人用、30~70分、3150円。 ダンガンロンパシリーズとは、「超高校級」の能力を持つ高校生ばかりが集められた希望ヶ峰学園で、「卒業するために…
『ククカード』、アークライトから再版
アークライトは11月30日、手札1枚だけで遊ぶカードゲーム『ククカード』を発売する。齋藤由加のイラスト、2~15人用、12歳以上、30~60分、1890円。 たった1枚ずつ配られるカードの強弱を予想しながら、となりの人とカードの交換(カンビオ)を行うゲーム。すべてのプレイヤーの中で一番弱いカードを持…
『エルダーサイン:見えざる軍団』日本語版、11月23日発売
アークライトは11月23日、クトゥルフ神話をテーマにした協力ゲーム『エルダーサイン』の拡張セット『見えざる軍団(Unseen Forces)』を発売する。1~8人用、14歳以上、60~90分、3360円。遊ぶためには『エルダーサイン』基本セットが必要。 今年6月にオリジナルの英語版が発売されたばかり…
『ブラッドバウンド』日本語版、11月23日発売
アークライトは11月23日、正体隠匿系のカードゲーム『ブラッドバウンド(Blood Bound)』日本語版を発売する。K.クレンツァー作、6~12人用、14歳以上、30分。2730円。 ファンタジーフライトゲームズ(アメリカ)が今月発売したばかりの作品。プレイヤーはヴァンパイアとして2チームに別れ、…
アークライト、『はじめての人狼』11月16日発売
アークライトは11月16日、かわいいデザインで、ルールも分かりやすく丁寧に解説した『はじめての人狼』を発売する。監修・児玉健(ドイツゲームスペース@Shibuya)、イラスト・平尾リョウ、3~20人用(+司会者1名)、10歳以上、20~60分、2520円。 はじめて人狼を遊ぶ場合や、はじめて人狼を遊…
海の通路(Tsuro of the Seas)
大怪獣に救われる ボードから落ちないようにタイルを並べてルートを確保する生き残りゲーム『通路』(2004年)の第二弾。今回は盤面を荒らしまわる「大怪獣(Daikaiju)」が現れる。 盤面は7マス×7マスで『通路』から一回り大きくなった。ここに最初から大怪獣が何頭かいる。各自、自分の船をボードの端に…