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ゲームマーケット2021大阪:注目の新作国産ボードゲーム

2年ぶりとなるゲームマーケット2021大阪がいよいよ今週末の28日、インテックス大阪に開催される。参加される方は電子チケットの手配はお済みだろうか。

久しぶりのゲームマーケットということもあり、何を買ったらいいか分からない方も多いのではないかと思う。メジャーどころや日本語版ならば名前を聞いたことがあったり、評判になったりしているのである程度はチェックできる。しかしゲームマーケットの醍醐味は、ここでしか買えないかもしれない同人創作系ゲームである。大阪では満を持して2年分の新作が発表されるので、これらを見逃す手はない。そこで当サイトでは、注目度の高い同人創作系ボードゲームを探った。

調査方法はボードゲーム系のブログ、ポッドキャスト、Youtubeチャンネルなど11サイト(下記)のうち、いくつのサイトで言及されたかを数えた。3サイト以上で言及されたのは以下の15タイトル(ブース番号順)。

ほとんどは未プレイ段階での注目度なので、実際に面白いかどうかは遊んでみてのお楽しみ。リンク先を一通りチェックしてみて、気になったものがあったら購入候補にいれてみてほしい。当サイトでは大阪・春と併せて、ゲームマーケット新作評価アンケートを実施する予定だ。

ゲームマーケット公式

参考にさせて頂いた新作まとめサイト(五十音順):うらまこのボドゲあれこれ、おしゃべりサニバ、きたこしちゃんねる、Crea Ch.道草クリエ、note・ゲムマ大阪新作トーナメント、Board Game College、ボードゲームセレクション、Board Game to Life、ぼっちのホビーBlog、ほらボド!、マーマン Asobi チャンネル

 

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ラセルダの火星開拓ゲーム『オン・マーズ』日本語版、3月25日発売

アークライトゲームズは3月25日、火星開拓ゲーム『オン・マーズ(On Mars)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・V.ラセルダ、イラスト・I.オトゥール、1~4人用、14歳以上、80~150分、22000円(税込)。

オリジナルは2020年、イーグル・グリフォンゲームズ(アメリカ)から発売された。新進気鋭のポルトガル人ゲームデザイナー、V.ラセルダがデザインした。開発企業の主任宇宙飛行士となって、国連所属の宇宙計画・火星探査部門《DOME》が設定したミッションと、企業の私的な目標の両方を達成し、火星上でもっとも巨大で進歩したコロニーを作り上げる。

火星周回軌道上で、コロニー改良のための設計図を獲得し、新技術を開発し、資材庫からリソースを獲得する。シャトルに乗って火星上のコロニーに移り、ローバーで惑星表面を探査し、ボットで施設を建造する。こうして軌道上と火星上を行ったり来たりし、開発を進めてミッションの達成を目指す。

プリントされた入植者、ローバー、シャトルコマなど、精巧な木製コマ多数。プレイヤーボードも二層式で、総重量は3.6kgに及ぶ。アップグレード・パックとして、設計図カード用のボードと、追加の契約&私的目標カードも同梱されている。

メインボード 1枚、プレイヤーボード 4枚、プレイヤーマーカー 4個、OPマーカー 4個、ボット駒 16個、先進施設マーカー 32個、入植者駒 48個、ローバー駒 4個、宇宙船駒 20個、進捗キューブ 20個、科学者マーカー 6個、コロニーレベルマーカー 1個、シャトル駒 1個、LSS記録マーカー 4個、開始時施設タイル 5枚、施設タイル 30枚、シェルター施設タイル 20枚、施設ディスプレイ 1個、資源タイル 100枚、クリスタル 30個、研究タイル 8枚、発見タイル 19枚、技術タイル 16枚、シェルター技術タイル 4枚、ミッション記録キューブ 3個、残りミッション数マーカー 1個、関連ミッションマーカー 3個、LSS報酬タイル 8枚、第一陣入植者タイル 6枚、第一陣入植者カード 12枚[※カードサイズ:63.5×88.5mm]、科学者/契約ディスプレイ 1枚、設計図カード 24枚[※カードサイズ:63.5×88.5mm]、科学者カード 6枚[※カードサイズ:63.5×63.5mm]、契約カード 12枚[※カードサイズ:63.5×63.5mm]、私的目標カード 16枚[※カードサイズ:44×67mm]、ミッションカード 9枚[※カードサイズ:44×67mm]、ソロカード 12枚[※カードサイズ:44×67mm]、早見表 4枚、ルールブック 1冊、リファレンスブック 1冊、設計図カード用ボード 1枚、追加契約カード 12枚、追加私的目標カード 6枚


(Tabletopiaによるオンラインプレイ画像)