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頼もしい動物たちがやってきた『タイニータウン:民のちから』日本語版、6月4日発売

ケンビルは6月4日、『タイニータウン:民のちから(Tiny Towns: Villagers)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・P.マクファーソン&J.ウッド、イラスト・ゴンスタジオ、1~6人用、14歳以上、45分、3520円(税込)。プレイするためには『タイニータウン』基本セットが必要。

AEG(アメリカ)のボードゲームで、今年1月に日本語版が発売されたパターンビルドゲームの拡張セット第2弾(第1弾は『富のちから』)。特別な技能をもつ動物たちが街にやってくる。

ゲームの始めに動物コマを3個、好きなところに置き、そこに建物ができるとさまざまな特殊能力を発揮する。特殊能力はさまざまで強力なものもあるが、発動させるには動物コマのある場所に最後の資源を置いて、そこに建物を建てなければならず、場所の制約が生まれる。

能力を発動した動物コマは再配置が可能になるが、空いているところでどこに置くか、さらなる計画性が問われる。さらに動物を使った新しい建物も加わり、可愛らしい木製の動物コマでにぎやかな街をつくろう。

内容物:宿泊小屋ボード 6枚、動物コマ 20個、建物カード 18枚、モニュメントカード 5枚、町民カード7枚、ルールブック 1冊

ケンビル:タイニータウン 拡張:民のちから 日本語版

 

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ミステリーポータブル第5弾『ロナエナ ―厄災のギフト』、6月10日発売

アークライトゲームズ/新紀元社は6月10日、マーダーミステリーゲーム『ロナエナ ―厄災のギフト』を発売する。ゲームデザイン・かわぐちまさし(ディアシュピール)、イラスト・緒方剛志、グラフィックデザイン・上林将司、5人用、15歳以上、60分、2000円(税別)。

昨年10月から発売されているミステリーポータブルシリーズ『消えたパンツと空飛ぶサカナ』『白猫はどこに消えた? ~寝古屋探偵 最初の事件~』『インスマスから届いた手紙』『黄衣の王がやってくる前に』に続く第5弾。『消えたパンツと空飛ぶサカナ』のかわぐち氏がデザインし、イラストは『ブギーポップ』シリーズや『ゴッズギャンビットG』などを手掛けた緒方剛志氏が担当した。

少数精鋭ロナエナ学園で研究に勤しむ女生徒が殺された。プレイヤーは同フロアにラボをもつ5人の学生となり、死亡事件について捜査する。5人の中に犯人がおり、それぞれの背景を探りつつ、誰かが付いている嘘を見破る。

司会者(GM)なしで遊べるマーダーミステリーゲームで、短時間でプレイできるが、好評だった『消えたパンツと空飛ぶサカナ』と同様、どんなサプライズが待ち構えているか、プレイした人しか知ることができない。

内容物:封筒A(シナリオブック×5 カード×24 遊び方説明書×1)、封筒B(シナリオブック×5 カード×15 解答用紙×5 遊び方説明書×1)、封筒C(真相・目的確認書×1)