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北海道苫小牧にボードゲームカフェ「expcafe!」7月3日オープン

北海道・苫小牧に本日、ボードゲームとeスポーツのカフェ「expcafe!(エクスカフェ)」がオープンした。苫小牧駅徒歩17分、平日・土11:00~23:00、日祝9:30~22:00、不定休。

ボードゲームは200種類以上を用意し、料金は1時間440円(平日最大1320円、土日祝2200円)。小中学生半額。eスポーツは別料金となっている。

苫小牧へは名古屋、大洗、仙台、八戸からフェリーが出ており、苫小牧西港フェリーターミナルからカフェまで4kmほど。のんびり北海道旅行の拠点にしてみてはいかが。

expcafe!
北海道苫小牧市末広町3丁目6-15 大東末広ビル9F/TEL:0144-82-7128
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魅力的な遊園地づくり『ミープルランド』日本語版、8月5日発売

アークライトゲームズは8月5日、『ミープルランド(Meeple Land)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.アラー&F.ゲラール、イラスト・T.ラレック、2~4人用、10歳以上、60分、6380円(税別)。

オリジナルは2020年秋、ブルーオレンジゲームズ(フランス)から発売された。夢のアミューズメントパークをつくりあげ、訪問する人(ミープル)が満足を高めて評判を競う。

手番にはアトラクションタイルやサービスタイル(レストランやトイレなど)などを1枚購入し、自分のプレイヤーボードに配置する。何周かして、パスをしてラウンドを抜けたプレイヤーからバスカードと、その上に乗っているミープルを取る。いつまでもタイルを置いているとほしいミープルが取れず、ほしいミープルを取ろうとするとタイル配置を早めにあきらめなければならないというジレンマがある。

全員がパスしたら入場したミープルを対応する色のアトラクションタイルに置いて収入を得る。これを4ラウンド繰り返し、最終的にアトラクションの種類や園内にいるミープルで得点を競う。道が途中で切れていると失点になるため、タイル配置にはパズル思考が求められる。

さらに広告を出して入場者を増やしたり、園の土地を広げたりすることもできる。ポップでカラフルなイラストと対照的に、集客や配置のレイアウト条件がジレンマを生み出す遊園地づくりゲームだ。

内容物:プレイヤーボード 4枚、駐車場ボード 1枚、敷地拡張タイル 4枚、追加入場口タイル 4枚、アトラクションタイル 69枚、サービス/広告タイル 32枚、バス 17枚、ミープル 124体、親マーカー 1個、ラウンドマーカー 1個、コイン 52枚、メイン入場口 4基(組み立て必要)、スコアシート 1冊、ルール説明書 1冊