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『アグリコラ:コルバリウスデッキ』日本語版、1月中旬発売

ホビージャパンは1月中旬、『アグリコラ:コルバリウスデッキ(Agricola: Corbarius Deck)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・U. ローゼンベルク、アートワーク・K. フランツ、1~6人用、12歳以上、30分×プレイ人数、2200円(税込)。プレイするためには『アグリコラ:リバイズドエディション』が必要。

2016年にリニューアルしされた『アグリコラ』に120枚のカードを追加する拡張セット。『アルティフェクスデッキ(Artifex Deck)』『ブーブルクスデッキ(Bubulcus Deck)』に続く第2弾となる。デッキ名はラテン語で「かご編み」の意味。オリジナルは2019年に発売された。

残りラウンド数の食料を支払って部屋がなくても家族を増やせる「愛人」、ストックと畑の小麦を得点と食料にできる「クラフトビール醸造所」など多彩な効果で新たな戦略が楽しめる。

カードにはデッキ名のイニシャルを取って「C」と記されているが、このデッキだけでも、ほかのデッキと混ぜてもプレイできる。

内容物 カード120枚(小さい進歩60枚、職業60枚)

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シリーズ第4弾『アズール:王妃の庭園』日本語版、1月下旬発売

ホビージャパンは『アズール:王妃の庭園(Azul: Queen’s Garden)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・M.キースリング、2~4人用、10歳以上、45~60分、6600円(税込)。拡張セットではなく、単独でプレイできる。

2017年に発売され、世界中のボードゲーム賞を総なめにした『アズール』のシリーズで、『アズール:シントラのステンドグラス』『アズール:サマーパビリオン』に続く第4弾。最高の庭師となり、ポルトガル王マヌエルI世の妻、アラゴン家のマリア王妃の祝福を勝ち取る。

シリーズ共通のドラフトで六角形タイルや増設庭園を選択し、自分の庭園ボードに配置する。全4ラウンドで最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーが勝者となる。

場からタイルを取るときは、色だけでなく模様でも選ぶことができ、さらにタイルだけでなく、増設庭園ボードを取ることもできるようになったことで、後手番でも選択肢が減らなくなった。タイルの配置ごとに払うコストや、庭園を拡張する増設庭園などが加わり、新しい戦略が生まれる。シリーズの特徴である見た目の美しさにも注目だ。

内容物:色のついたタイル 108枚、ジョーカータイル 24枚、庭園ボード 4枚、増設庭園 36枚、保管ボード 4枚、噴水ボード 4枚、得点ボード 1枚、回転ホイールと取付用のピン 1セット、シールドトークン 1枚、開始プレイヤーマーカー 1枚、評価マーカー 1個、得点マーカー 4個、得点トークン 8個、タワー 1つ、布袋 1枚、ルールブック 1部