『キャンバス:リフレクション』日本語版、2月26日発売
Engamesは2月26日、『キャンバス:リフレクション(Canvas: Reflections)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.チン&A.ナーガー、イラスト・L.フイン、1~5人用、14歳以上、30分、3960円(税込)。プレイするためには『キャンバス』基本セットが必要で、同日再販される。
透明カードを重ね合わせて目標を達成する絵画作成ゲームとして注目を浴びている作品の拡張セット。ロード・トゥ・インファミーゲームズ(アメリカ)から今月同時発売される作品だ。
裏返しにしても使える反転カードが戦略性に深みを持たせ、要素の組み合わせの自由度を高める。また、新たなゲームボードによって、パレットトークンが少ない時でも芸術カードの選択肢が増えた。
さらに金のボーナスアイコンの隣に特定の要素を並べるともらえる金リボン、新しい得点カードといった新要素も追加。箱は基本セットの絵と続いており、フック掛けの穴を使って壁に並べて飾ることもできる。
内容物:芸術カード 30枚、ゲームボード 1枚、金リボン 16枚、最優秀賞リボン 1枚、最高傑作リボン 1枚、パレットトークン 10枚、得点カード 8枚、背景カード 10枚、スリーブ 18枚
Engames:キャンバス日本語版
Engames:キャンバス:リフレクション日本語版
(写真は英語版)
キャンバス+リフレクション拡張(Canvas: Reflections, ロード・トゥ・インファミーゲームズ, 2022)
ドラフトで獲得した透明カードを3枚組み合わせてお題をできるだけ満たす絵画を作成。両面使えて色使いが変わる反転カードで自由度が上がる。アイコン揃えとは別に、絵の出来栄えやタイトルが楽しい pic.twitter.com/Y6RBgoSZzE— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) February 13, 2022
ショップ&プレイスペース「タンブリングダイス 仙台フォーラス店」2月11日オープン【2023年2月閉業】
仙台のボードゲームカフェ「タンブリングダイス」は本日、ショッピングセンター内にプレイスペース付きボードゲームショップ「タンブリングダイス 仙台フォーラス店」をオープンする。仙台駅徒歩15分・地下鉄広瀬通駅徒歩1分(仙台フォーラス専用駐車場あり)、10:00~20:00、無休。
「タンブリングダイス」は2017年に青葉区大町にオープンしたボードゲームカフェ。アパレル、サバゲー、ライブハウスなど、時代の流行を積極的に取り入れている仙台フォーラスからの提案で、ボードゲームカフェから徒歩わずか5分の近場にオープンすることになった。
ボードゲームカフェではドアの前で店内を覗いて帰ってしまうお客さんもあったといい、仙台フォーラス店ではボードゲームを本当に知らない人をターゲットに、通路からでも店内が一望でき、気軽に入れるお店を目指す。
1人で来ても気軽に遊び相手を見つけられるよう、相席コーナーとグループ利用コーナーを分けるほか、3月頃より謎解き、人狼、TRPG、マーダーミステリー、ポーカーなどのイベントも行って、コミュニティ作りも推進する。
遊べるゲームは名作・定番を中心に100種類。おすすめリストやポップなどで選びやすくし、店員がルールを説明する。料金は最初の1時間が500円、以降30分ごとに200円。1日最大2000円。学割あり。ショップでは、店内で遊べるボードゲームだけでなく、パズルや専門書も扱う。
500種類のボードゲームが遊べるボードゲームカフェのほう席数を減らして大人の店を目指し、混むときは相互に融通するという。
タンブリングダイス 仙台フォーラス店
宮城県仙台市青葉区一番町3-11-15仙台フォーラス7F/TEL:070-2013-6336