横浜日吉にボードゲーム&マンガネットカフェ「隠れ家」2月14日オープン
横浜・日吉に2月14日、ボードゲーム&マンガネットカフェバー「隠れ家」がオープンする。東急線・横浜市営地下鉄日吉駅徒歩2分、平日10:00~23:45、土日祝24時間営業(まん延防止措置期間中は~19:45)、無休。
日吉で5年営業した「CafeBarかくれが」が徒歩2分のところに移転してリニューアルオープン。お店の半分をボードゲーム席、半分を半個室のPC席とし、マンガも読める多目的なカフェバーとなった。
ボードゲームは20席で700種類が遊べ、グループ利用の中・小テーブルと相席用の大テーブルが用意されている。PC席もあるが、通常の大きさの会話はOK。まん延防止措置期間が終われば深夜も遊べるが、店員のルール説明や相席案内は24時まで。
テレワークに使いつつ、休憩にマンガ、仲間が揃えばボードゲームといった柔軟な使い方ができる。入り浸ってしまいそうなお店だ。
料金は10分100円で、平日最大2500円、土日祝12時間3000円。お酒は300円から、キャラメルマキアートやフロートなどのカフェドリンク200円、その他ソフトドリンク飲み放題。食事は全品500円。ロコモコ丼、カレーライス等の定番メニューの他、日替わりの手作りごはんもある。
マンカラで5部族を駆使『ファイブ・トライブズ』日本語版、3月17日発売
アークライトゲームズは3月17日、『ファイブ・トライブズ ナカラの魔神使い(Five Tribes: The Djinns of Naqala)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:B.カタラ、イラスト・C.マソン、2~4人用、13歳以上、40~80分、8800円(税込)。
オリジナルは2014年、デイズ・オブ・ワンダー社(フランス)から発売された作品。デザイナーは『キングドミノ』のカタラで、フランス年間ゲーム大賞、国際ゲーマーズ賞にノミネートされ、ドイツゲーム賞で6位に入っている。アラビアンナイトの世界を舞台に、5つの部族とユニークな魔神を駆使して、伝説の都市国家「ナカラ」の王になることを目指す。
5×6枚に並べられたタイルに、それぞれ5色の部族コマをランダムに3個ずつ置いてスタート。手番順はオークションで決められる。手番にはマンカラのメカニクスでどこか1ヶ所を選び、そこにある部族コマを全部取って、1個ずつ配置しながら移動していく。移動を終了したところでは、同じ色の部族コマのペアを作らなければならず、それらを獲得して、そのコマとタイルに対応するアクションを行う。
タイルのアクションでは魔神カードを獲得でき、その特殊効果を活用してゲームを有利に進められる。タイルに配置したラクダ・宮殿・ヤシの木、資源のセットコレクション、獲得した魔神などの合計点で勝敗を決める。
魔人の召喚に不可欠な長老や、プレイヤーの邪魔をする暗殺者など5つの部族を適切に扱い、魔神の効果でゲームを有利に進めるには、盤上からどのコマを取り、どこに移動するかじっくり考えなければならない。公式1人用ゲームルールがウェブサイトで用意される。
内容物:早見表 5枚、ルール説明書 1冊、スコアシート 1冊、ラクダ8匹とプレイヤーコマ1個のセット 2セット、ラクダ11匹とプレイヤーコマ2個のセット 2セット、入札順表 1枚、手番順表 1枚、部族コマ 90個、布袋 1枚、ヤシの木 12本、宮殿 10棟、タイル 30枚、金貨 96枚、魔神カード 22枚(80×80mm)、資源カード 54枚(43×68mm)