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今度はヨーロッパ第一次大戦『主計将校:1914』日本語版、4月下旬発売

ホビージャパンは4月下旬、『主計将校:1914(Quartermaster General: 1914)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:I.ブロディ、アートワーク&グラフィックデザイン:N.アヴァローニ、2~6人用、13歳以上、90~120分、7150円(税込)。

『主計将校:第二次世界大戦の補給戦』から、舞台を第一次大戦のヨーロッパに移した戦略級シミュレーションゲーム。オリジナルは2016年の発売。

プレイヤーは中央同盟国(独、墺洪と土)、あるいは協商国(英仏、仏伊、露)のいずれかに属する国を受け持ち、国別のカードデッキでプレイする。毎手番1枚のカードをプレイして軍隊の建設・戦闘・イベントを実行し、星付きの補給スペースの占領や、カード上に示されている戦略的条件に応じて勝利点を得る。

補給が鍵を握り、個々の戦闘だけではなく戦略的な行動を考えなくてはならない。17ラウンドで陣営の勝利点を競う(もしくは17ラウンドに至る前に12点差をつける)。

国ごとに国力とドクトリンを反映した特徴のあるカードになっており、陸スペースの種類(軽易地形・障害地形)や「損耗シンボル」、時間のかかる戦略的な計画を必要とする「準備シンボル」の存在が、第一次世界大戦の果てしない消耗戦を再現。『主計将校:第二次世界大戦の補給戦』と異なった戦略が要求される。

内容物:ルールブック 1冊、ゲームボード 1枚、勝利点マーカー 2枚、カード 216枚、木製陸軍駒 45個、木製海軍駒 16個、ラウンドマーカー 1枚、リマインダートークン 2枚、目標トークン 6枚、プレイヤーエイド 5枚

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Guess猥談(Guess Obscene Stories)

味わい深い話を

お題の話をひとりずつ発表して、親がテーマを当てるゲーム。夜の黒うさぎがゲームマーケット2021秋で発表した猥談系カードゲーム4タイトルの一作(あとの3タイトルは『やーい、すけべ』『One Night Queen』『30秒でナンパしな!』)テーマは基本アダルトだが、中にはそうでないものもあって先走った解釈が笑いを生む。

猥談というと苦手な人もいるが、話は自分の体験談でも、どこかで聞いた話でもよい。むしろ羞恥心を煽らないよう、学術的知見を取り入れるなど理性的にまとめたり、あるあるで笑いをとったりするのが(変態)紳士というものではないだろうか。親は、もっとも気に入った話にポイントをあげられるので、深くていい話を披露したいものだ。

Guess猥談
夜の黒うさぎ(2021年)
3~10人用/15~30分