千葉船橋にボードゲームカフェ「Vanquish Funabashi」8月1日オープン
千葉・船橋に8月1日、ボードゲームカフェ「Vanquish Funabashi(バンキッシュ船橋)」がオープンする。JR船橋駅徒歩3分・京成船橋駅徒歩2分、13:00~23:00(8月3日までは17:00~23:00)、木曜休。
大手通信会社に勤務していた竹内巧氏が、毎日毎日髭を剃るのが億劫になり独立を決意したのが開店のきっかけ。2020年にオープンした千葉店に続く2号店となり、40席で300種類のボードゲームが遊べる。
料金は1時間600円で、平日は最大2500円、土日祝は終日3000円。飲食類の提供は今のところなく、持ち込み自由となっている。
今後はカタン、ごいた、ドミニオンなどのイベントを開催する。また千葉店とポイントシステムの共有を行うなど、2店舗でさまざまな連携をはかる予定。
両隣とカードシェア『カンカンカミング』8月26日発売
グループSNE/cosaicは8月26日、『カンカンカミング』を発売する。ゲームデザイン:ゆお、イラスト:ちゅぱみ、2~6人用、8歳以上、10分、2200円(税込)。
第5回グループSNE公募コンテストの準入選作『ギルドの椅子もコネ次第』がテーマ変更して一般発売される。コンテストの応募作品が製品化されるのは『即身仏になろう!』以来約2年ぶり。プレイヤーとプレイヤーの間にカードをプレイしてそれぞれと協力しつつ、個人で最高得点を狙う。
プレイヤーは缶詰メーカーの社長となり、動物たちの力を借りて魅力的な商品ラインナップの発表を目指す。他の会社と協力して商品開発を進め、どこかで出し抜いて利益のあるコラボ商品を発表する。市場をコントロールし、人気を集め、CANCAN of the Year(カンカンオブザイヤー)を目指そう。
カードには、場に出したときさまざまな効果を発動するものや、得点計算時ボーナスをもたらすものなど多種多様で、戦略の幅は広い。1プレイ10分ながらも、セットコレクションと特殊効果、協力と競合と要素がいっぱい詰まった作品となっている。