ホヌゲームズは9月26日、『ミノダイス(Mino Dice)』の日本語版を含む多言語版を発売する。ゲームデザイン:M.ラインドル、イラスト:W.ジル、3~6人用、8歳以上、30分、3300円(税込)。ボードゲーム大祭、アナログゲームフェスタ、Tokyo Spiel Festival 2023、北上尾フリーマーケットにて先行販売される。
ダイスを使ったビッド系トリックテイキングゲームで、『スカルキング:ダイスゲーム』(シュミット、2016年)をリメイクして2022年、プレイテ(韓国)から発売された。ホヌゲームズによる多言語版は『ポテトマン』に続いて2タイトル目。
1ラウンドはダイス1個、2ラウンドはダイス2個、3ラウンドは3個……というように袋からダイスを引いて、今回のラウンドで何回勝てるかをビッドする。ダイスは通常4色+特殊ダイス3種類(ミノタウロス、グリフィン、マーメイド)で、通常ダイスはマストフォロー。ダイスは出すときに振るので、不確実性が高い。
通常ダイスは数字勝負、特殊ダイスは三つ巴となっている。ビッド通りに勝てれば得点、はずれれば失点。特殊ダイスにはボーナスもある。規定ラウンドの総得点で勝敗を決める。
内容物:ダイス 36個、ダイススクリーン 6枚、布袋 1枚、スコア記録用紙、ルールブック(日、英、韓)各1部
ミノダイス(Mino Dice / Reindl / Playte, 2016)
毎ラウンド1個ずつ増えていくダイスで何回勝てるか予想。色ごとにダイスの強弱があるが、最強でもハズレの目があるので予想が当たるかどうかは運次第。だからこそ自分が取りたくないとき他の人を応援したりして盛り上がる pic.twitter.com/olHlkP977E— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) February 5, 2024