両隣とカードシェア『カンカンカミング』8月26日発売
グループSNE/cosaicは8月26日、『カンカンカミング』を発売する。ゲームデザイン:ゆお、イラスト:ちゅぱみ、2~6人用、8歳以上、10分、2200円(税込)。
第5回グループSNE公募コンテストの準入選作『ギルドの椅子もコネ次第』がテーマ変更して一般発売される。コンテストの応募作品が製品化されるのは『即身仏になろう!』以来約2年ぶり。プレイヤーとプレイヤーの間にカードをプレイしてそれぞれと協力しつつ、個人で最高得点を狙う。
プレイヤーは缶詰メーカーの社長となり、動物たちの力を借りて魅力的な商品ラインナップの発表を目指す。他の会社と協力して商品開発を進め、どこかで出し抜いて利益のあるコラボ商品を発表する。市場をコントロールし、人気を集め、CANCAN of the Year(カンカンオブザイヤー)を目指そう。
カードには、場に出したときさまざまな効果を発動するものや、得点計算時ボーナスをもたらすものなど多種多様で、戦略の幅は広い。1プレイ10分ながらも、セットコレクションと特殊効果、協力と競合と要素がいっぱい詰まった作品となっている。
リズミカルにどんどん出そう『パンピンポンゲーム』8月13日発売
テンデイズゲームズは8月13日、『パンピンポンゲーム』を発売する。ゲームデザイン:ンヌ、アートワーク:別府さい、1~6人用、6歳以上、10分、1650円(税込)。
ゲームマーケット2021大阪で発表された『ピンポンパンゲーム』をリメイク。「パン」「ピン」「ポン」の順にカードを出して、手札を先になくした人が勝つスピーディーなリアルタイムゲームだ。
山札からカードを1枚めくり、手札を一斉にもってスタート。パン→ピン→ポンの順番で他の人より先にカードを出す。1人のプレイヤーが連続で出すことはできない。誰も出せなければ山札から1枚めくって再スタート。こうして手札を先になくした人が勝利となる。
ワイルドの「パピポカード」、次の言葉を飛ばす「スキップカード」、2つの言葉が一緒になった「セットカード」で難易度を上げることができる。チーム戦ルール、1人用タイムトライアルルールでも遊べる。