「ボードゲームフリーマーケット2022 in 川崎」7月31日開催
神奈川県川崎市の「川崎市産業振興会館」(JR川崎駅徒歩8分、京急川崎駅徒歩7分)にて7月31日、「ボードゲームフリーマーケット2022 in 川崎」が開催される。12:00~13:50/14:00~15:50、入場料800円/500円。チケットはPassMarketで販売中。
30団体が中古ボードゲームだけでなく、創作ボードゲームやアクセサリ類を販売。出展品数は合計1400点以上にのぼる。
2部制になっており、それぞれ30分前から受付を開始する。受付開始前の待機列形成は不可。受付ではスマホでチケットを表示して提示する。スマホ表示ができない場合は、チケットを購入したときの注文番号でも受け付ける。
同じ会場で2013年に「第1回東京ボードゲームフリーマーケット」が開催されているが、その時には1000人が来場した。その後第2回は開催されておらず、実質的に9年ぶりの開催となる。
笑わずに読みきれるか?『笑ってはいけない音読』7月28日発売
幻冬舎は7月28日、『笑ってはいけない音読』を発売する。ゲームデザイン:ノン・プロダクト・プロダクション、2~4人用、8歳以上、20分、1760円(税込)。
オリジナルはノン・プロダクト・プロダクションがゲームマーケット2021秋に発表した作品。同サークルの幻冬舎からの製品化は『へんなかんじ』に続いて2作目となる。さまざまな指示カードにしたがって「桃太郎」などの昔話を一節ずつ音読し、読み手も聞き手も笑わないで読みきることを目指す。
各自が1冊ずつ「教科書」をもち、一節ずつ順番に音読する。その際「ところどころ英語にしながら」「アニメのあの主人公っぽく」「チャラいかんじで」「ネコっぽい話し方で」「どこかに【好物の名前】を入れて」「酔っぱらいのかんじで」「ロックシンガー風に」「たまにツッコミを入れながら」などの指示カードがめくられ、即興で指示に従って読まなければならない。
読み手も聞き手も、笑ってしまったらチョークマーカーを1枚受け取る。笑いをこらえつつ、みんなでお話を読みきることを目指し、「最優秀音読者」を決める。
同人版では「桃太郎」のみだったが、「赤ずきん」と「花さかじいさん」も収録。笑ってはいけない状況下でまじめに音読することに加え、昔話のイメージとかけ離れた指示カードや、普段とは異なる読み手の表現が笑いを誘う。はたして最後まで乗り切れるか?