第2回アナログゲームフェスタ、東京浅草で9月10日開催
第2回アナログゲームフェスタが9月10日(土)、浅草の台東区産業貿易センター/台東館(浅草駅徒歩5分)4階にて開催される。11:00~17:00、入場料550円。チケットはlivepocketにて販売中。
昨年2月に大田区産業プラザPIOで開催された第1回に続く創作アナログゲームの展示即売会。当初は同じ会場で今年2月に開催されることになっていたが、新型コロナの感染拡大で延期となっていた。今度は、かつてゲームマーケットの会場にもなっていた「あの」台東区産業貿易センターで開催される。
出展団体は第1回の82団体を大きく超える129団体。この規模は浅草時代のゲームマーケットに匹敵する。ゲームマーケットの常連人気サークルも多数、名前を連ねている。会場マップや出展される作品はウェブサイトで事前チェックしておこう。
スリーブと透明カードで多彩なキャラクター『3000人のならずもの』日本語版、10月上旬発売
ホビージャパンは10月上旬、『3000人のならずもの(3000 Scoundrels)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:C.コニエツカ、イラスト:D.アルディラ&M.ゲブレセラシー、2~4人用、12歳以上、60~90分、7150円(税込)。
『ザ・イニシアティブ』『開廷!脳内裁判』のコニエツカ/アンエクスペクテッドゲームズ(アメリカ)から今月発売されたばかりの新作。アメリカ開拓時代を舞台に、透明カードとスリーブの組み合わせによる多彩なキャラクターを使って未来の技術を集めるウェスタンSFのエンジンビルドゲーム。
手番には手札のトランプカードをプレイヤーボードにプレイし、その数字に対応するアクションを行う。酒場にいるならず者を雇えば、同じ数字でできることが増えていく。トランプカードは裏向きに出すので嘘をついてもよいが、他のプレイヤーにバレると評判が下がる。
場にはタイムトラベラーが遺した未来の技術が15枚、金庫として伏せられており、アクションで中身を見てお金でマークしたり、盗んで自分のものにしたりする。3ラウンド終了後、獲得した未来の技術のポイントと、そこにマークしたお金の一致ボーナスで勝敗を競う。
タイトルにもなっているならず者は透明カードとスリーブの組み合わせで3000通りになり、毎回異なる組み合わせでゲームに登場する。各プレイヤーはその中から5人まで雇うことができ、強力なコンボを組めれば、ゲームを有利に進められる。どんなならず者が登場するかによって、ゲームの展開や戦略が大きく変わる。
内容物:透明カード 60枚、カードスリーブ 66枚、カード 108枚、トークン 82個、ゲームボード 1つ、リーダーシート 4枚、ルールブック 1部、リーダーシート 4枚
アンエクスペクテッドゲームズ:3000人のならずもの(日本語)