「マーダーミステリーミニ」第8弾『京都異世界ツアー』10月29日発売
グループSNE/cosaicは10月29日、少人数で遊べる「マーダーミステリーミニ(MMM)」シリーズの第8弾『京都異世界ツアー』を発売する。ゲームデザイン:中村誠、アートワーク:TANSAN、4人用、15歳以上、90分、2200円(税込)。
2~5人用と少人数・短時間で遊べるMMMシリーズの最新作。ゲームデザイナーの中村氏が『GMウォーロック』1号で発表したものから、回想やエンディングの種類を増やした。京都×異世界というユニークな世界を舞台に勇者殺しの犯人とその背景を探る。
コロナ渦で観光客減少のピンチに、京都観光協会は異世界からの観光誘致を計画した。京都職員の優秀な陰陽師が開いた異世界への扉から勇者と妖精族と鬼族が来訪する。3人は、陰陽師およびSPの警察官と共に京都観光を楽しんでいたが、最後に訪れた伏見稲荷大社で勇者の遺体が発見される。願い事を占う「おもかる石」が血に染まって……。
京都観光マップに、警察官、陰陽師、鬼、妖精という摩訶不思議な登場人物で、いったい誰が犯人なのか、常識を取り払った推理力が試される。
『アグリコラ:ドゥルチナリアデッキ』日本語版、10月下旬発売
ホビージャパンは10月下旬、『アグリコラ:ドゥルチナリアデッキ(Agricola: Dulcinaria Deck)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・U. ローゼンベルク、アートワーク・K. フランツ&C.ティッシュ、1~6人用、12歳以上、30分×プレイ人数、2200円(税込)。プレイするためには『アグリコラ:リバイズドエディション』が必要。
2016年にリニューアルしされた『アグリコラ』に120枚のカードを追加する拡張セット。『アルティフェクスデッキ(Artifex Deck)』『ブーブルクスデッキ(Bubulcus Deck)』『コルバリウスデッキ(Corbarius Deck)』に続く第2弾となる。イニシャルでA~Dデッキとアルファベット順に続いている。
収穫のないラウンドの終わりにパンを焼ける「焼き菓子講座」、他のプレイヤーが1人目で家族を増やすと小麦がもらえる「助産婦」など、新しい効果で変わった展開が楽しめる。他のデッキと混ぜてプレイすることも可能。
内容物 カード120枚(小さい進歩60枚、職業60枚)