『エルドラドを探して:ムイスカと危難』日本語版、11月17日発売
アークライトゲームズは11月17日、『エルドラドを探して 新版 拡張 ムイスカと危難(The Quest for El Dorado: Dangers & Muisca)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.クニツィア、イラスト:V.デュトレ、2~4人用、10歳以上、45~60分、3520円(税込)。プレイするためには『エルドラドを探して(新版)』基本ゲームが必要。
デッキを構築しながら南米で黄金郷エルドラドを目指す人気レースゲームの拡張セット。フォーヴィンケルのイラストによるラベンスバーガー版がオリジナルだった『英雄と呪い』とは異なり、今回は初版からデュトレのイラストで、オランダや北欧版と同時発売となる。2つのモジュールが入っており、自由に組み合わせてプレイできる。
「モジュール1:危難地形」では激しい水流に、危険な山道、ワニが群れなす沼地が行く手を遮り、4種類の遺物を集めなければゴールすることができなくなる。「モジュール2:ムイスカ族」では、探検の手助けをしてくれるムイスカ族の力で、カード効果を「予約」することができ、好きなタイミングで使うことができ、「洞窟」によって効果を複数回使えるようになる。
内容物:ルール説明書 1冊、小地形タイル(危難 1枚、沼地 2枚、沼地 1枚、山脈 2枚、川 3枚、湖 3枚、渦潮 1枚)、神殿タイル 4枚、遺物トークン 16個、ムイスカ族カード 8枚、洞窟トークン 6個(※カードサイズ:56mm×87mm)
『アルナックの失われし遺跡:調査隊長』日本語版、11月上旬発売
ホビージャパンは11月上旬、『アルナックの失われし遺跡:調査隊長(Lost Ruins of Arnak: Expedition Leaders)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:ミン&エルウィン、1~4人用、12歳以上、人数×30分、3990円(税込)。プレイするためには『アルナックの失われし遺跡』基本ゲームが別途必要。
昨年のドイツゲーム賞、国際ゲーマーズゲーム賞、日本ボードゲーム大賞を受賞した探険ゲームの拡張セット。オリジナルは2021年秋に発売された。人望溢れる隊長、資金力あふれる男爵夫人、行動力溢れる一匹狼の探検家など6人の調査隊長が登場する。
プレイヤーには自分が選んだ調査隊長によってそれぞれ固有の特殊能力とデッキが与えられ、アドバンテージを生かした探険が求められる。また、アイテムカードや遺物カード、場所タイルと守護者、助手などが追加され、研究トラックも交換可能で今までと違ったゲーム展開が楽しめる。
内容物 寺院ボード(両面印刷)1枚、アイテムカード18枚、遺物カード12+1枚、場所タイル8枚、守護者タイル5枚、プレイヤーボード6枚、初期カード36枚、ルールブック、ほか