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数字の小さい順=図形の小さい順『バブルス』日本語版、9月30日発売

ジーピーは9月30日、『バブルス(Bubbles)』を発売する。ゲームデザイン:W.ディシャール、2~4人用、6歳以上、15分、2200円(税込)。

オリジナルはピアトニク(オーストリア)から2015年に発売された作品。4色のダイスを振って、数字の小さい順になっているカードを取る。

カードには4色のバブルくんがさまざまな大きさで描かれており、全ての組み合わせで24通りのカードがテーブルに並べられる。4色のダイスを一度に振って、バブルくんの大きさが数字の小さい順になっているカードをいち早く取る。

例えば写真では黄色(6)、青(13)、緑(15)、赤(24)なので、黄色が一番小さく、次に青、次に緑、赤が一番大きいカードを探して取るという具合。すでに他のプレイヤーが持っているカードでも、見つけて取れば奪うことができる。最初に4枚のカードを集めたプレイヤーが勝者。

数字の順番を図形の大きさに変換するところで頭を使う。キッズからお年寄りまで楽しめるパターン認識ゲームだ。

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協力謎解きゲーム『謎とき探偵 デューク&エルウィン』10月中旬発売

グループSNEは9月30日10月中旬、『謎とき探偵 デューク&エルウィン』を発売する。制作:グループSNE、監修:安田均、1~4人用、10歳以上、120分×3本、3520円(税込)。

協力型ミステリーゲーム『真紅のアンティーク』を発売したばかりのSNEが贈る、協力型謎解きゲーム。1930年代のニューヨーク、マンハッタンを舞台に「安楽椅子探偵」デュークと、その助手のエルフィン少年となって、さまざまな謎を解き、依頼された事件の解決を目指す。

クロスワードパズルのような文字カードを使ったスケルトンパズル、色や数字、法則の問題など、多種多様な謎の収録を30問以上収録。物語は全3章あり、1章につき約2時間というボリュームでじっくり遊べる。