『ドーフロマンティック ボードゲーム:大風車』日本語版、10月26日発売
テンデイズゲームズは10月26日、『ドーフロマンティック ボードゲーム:ミニ拡張 大風車(Dorfromantik: Das Brettspiel – Große Mühle)』を発売した。ゲームデザイン:M.パルム&L.ザッハ、イラスト:P.リーベ、1~6人用、8歳以上、30分、880円。プレイするためには『ドーフロマンティック ボードゲーム』基本セットが必要。
2枚のカードと風車アクリルスタンドが入ったミニ拡張セット。条件達成によって風車を置くことができ、穀物と黄色い旗で追加得点が得られる。
協力ミステリーゲーム第9弾『魔都を翔ける鷲』11月22日発売
グループSNEは11月22日、協力ミステリーゲーム『魔都を翔ける鷲』を発売する。ゲームデザイン:河端ジュン一、イラスト:さかいだちひろ、松田ミア、1~4人用、15歳以上、120分、2750円(税込)。
卓上探偵団シリーズ第9弾。作者の河端ジュン一氏はシリーズ中『真紅のアンティーク』『グランドホテルでデュエットを』『顔のないアリス』『夕闇に笑う少女』を担当している。全員で1つのチーム(探偵団)となり、地図を探索し聞き込みを行い、謎多き事件の真相を探る。マーダーミステリーとは違ってプレイヤーの中に犯人はおらず、プレイヤー同士で争う要素もない。推理と謎解きに特化した協力ゲームで、探偵映画のような2時間半を過ごすことができる。
アメリカの大都市。警察さえ腐敗した犯罪都市で戦っていた正義の検事が、巨大な橋に吊るされ死んだ。見かねた政府は未曾有の実験に踏み切る。人並み外れた能力を持つ服役囚たちを、減刑と引き換えに捜査員として解き放つ——“無頭の鷲(ファントム・イーグル)”作戦である。この街に卓上探偵団はいない。きみたちは政府の犬たる悪党となり、自己利益のために犯人を捕まえるのだ!
今回は各キャラクターに簡単な設定書がついて、ドラマティックなストーリーを体験できる。選択で分岐していくミステリー、結末はあなた次第だ。