木を切ってアトラクションを設置『テンペニー・パーク』日本語版、4月27日発売
アークライトゲームズは4月27日、『テンペニー・パーク(Tenpenny Parks)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:N.リンハート、イラスト:V.デュトレ、1~4人用、14歳以上、45~75分、8250円(税込)。
本作がデビュー作となるデザイナーにより、サンダーワークス(アメリカ)から2022年に発売された作品。魅力的なテーマパークを建設し、来場者数を競うワーカープレイスメントとタイル配置のゲーム。
ゲームは5ヶ月(5ラウンド)にわたって行われる。手番にはワーカーを配置して樹木を切り、敷地を増やし、売店を建て、アトラクションを設置していく。アトラクションの設置はパズルになっており、狭い敷地にいかに隙間なく配置できるかがポイント。
各ラウンドの最後にアトラクションの「スリル」「感動」「歓喜」トラックで評判を比べ、追加のワーカーなどの特典が得られる。5ラウンドで最も来場者の多いプレイヤーが勝者となる。
アトラクションは、海中を突き進むジェットコースターや超巨大迷路など35種類ユニーク。デュトレのイラストが楽しさを一層引き立てる。
内容物:ゲーム盤 1枚、土地ボード 4枚、拡張ボード 12枚、メリーゴーランド 1基、メリーゴーランド土台 1枚、売店タイル 40枚、早見表カード 4枚、目標カード 14枚、アトラクションタイル 35枚、アトラクションカード 35枚、ワーカーコマ 13個、評価ディスク 12個、樹木コマ 50個、ラウンドマーカー 1個、シャベルトークン 1個、VPトークン 70個、貨幣トークン 56個、ルール説明書 1冊(カードサイズ:63×88mm)
『ドブル:ディズニー100周年記念版』多言語版、4月下旬発売
ホビージャパンは4月下旬、『ドブル:ディズニー100周年記念版(Dobble: Disney 100)』の日本語を含む多言語版を発売する。ゲームデザイン:D.ブランショ&J.コテルー、2~8人用、6歳以上、15分、2860円(税込)。限定版につき、再版の予定なし。
2009年に発売され、全世界で1000万個以上を販売しているパーティーゲームが、100周年を迎えたディズニーとコラボ。91種類のマークを使った90枚のカード(通常版は55枚)で構成される限定版で、1枚のカードに10個のマークが表示されている。他のカードとたった1つだけ共通するキャラクターやシンボルをリアルタイムで探す。5つのルールが入っている。
内容物 カード90枚、ルールシート