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浅草パズル&ゲームフェスティバル、2月11日開催

東京・浅草の台東区民会館にて2月11日、浅草パズル&ゲームフェスティバル(主催:大人のためのおもちゃサロンTOIQUE、パズルショップ・トリト)が開催される。10:00~16:00、入場無料。

2017年から4年連続開催された後、コロナ禍で3年ぶりの開催となる。ボードゲーム関係ではすごろくや、さとーふぁみりあ、ヒラメキ工房などが出展し、試遊と購入ができる。

パズル名人の平野良明氏による親子講座は14:30~16:30で参加費2000円(15組・予約優先)、ワークショップ「伝統的なおもちゃや動くおもちゃを作ろう!」(主宰:ファンアクションプロジェクト)は10:00~16:00(昼休み除く)。

浅草観光連盟:浅草パズル&ゲームフェスティバル

 

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5つの文明が衝突『モニュメンタル』日本語版、3月上旬発売

ホビージャパンは3月上旬、『モニュメンタル(Monumental)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.ダンスタン、イラスト:T.バルトロムほか、1~4人用、10歳以上、90~120分、11000円(税込)。

ファンフォージ(フランス)から2022年に発売された文明対戦ゲーム。『エリジウム』や『チョコレートファクトリー』のダンスタンがデザインした。エジプト、日本、デンマーク、中国、ギリシャから1つを選んで文化・科学・建築・軍事の発展を競う。

プレイ人数に合わせてシナリオを選択し、タイルを配置したマップを使用。これとは別にプレイヤーの都市は3×3枚のカードからなり、手番には段と列を選んで5枚をタップする「クロスタップ」がゲームの特徴。どの段と列を選ぶかによって得られる生産力・科学力・軍事力リソースが変わり、戦略を反映していく。

生産力は新たな建物や驚異の建設、科学力は新知識の獲得、軍事力はマップ上の版図拡大の為に使う。能力を発動したカードは一度捨てられ新たなカードを補充する。こうして共有の発展デッキが進むにつれて時代も古代から中世、近代へと変わり、コストも上昇していく。

発展デッキがなくなるとゲームで、支配している地域、獲得している知識、建設した驚異、展開した文化から獲得する勝利点で勝敗を決める。

モンスターや英雄を登場させるモジュールやソロモードもある。(※ミニチュア付きのバージョンではありませんでした。訂正いたします。)

内容物:文明カード 105枚、発展カード 54枚、基本建物カード 30枚、オートマカード 20枚、英雄&モンスターカード 24枚、地形タイル 40枚、得点トラック 1枚、ユニット・探検隊・前哨基地トークン 70個、その他のトークン 226枚、カウンター 44個、ルールブック 1冊、マップガイド 1冊