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ボードゲームサブスク「るーでんすぱーてぃー」、新入社員向けパックを追加

法人向けボードゲームサブスクリプションサービスの「るーでんすぱーてぃー」は23日、新入社員向けボードゲームパック4タイトルを追加する。新入社員研修や会議などでプレイすることで、入社直後に直面しやすい困難の解消を目指す。

「るーでんすぱーてぃー」は日本経営協会(NOMA)が萬印堂と提携して昨年4月から開始したサービス。月4000円でライトな国産創作ゲームを4タイトルずつレンタルできる。企業・団体で働く人向けに、ボードゲームを通してコミュニケーションの活性化をはかる。毎月新しいゲームが追加されている。

このたび追加されたのは新入社員向けボードゲームパック。『ほめるが勝ち(チャリンコゲームズ)』で瞬間的な受け答えを、『みにまむ会議(31539)』で上司・先輩・同僚の理解を、『稟議王(NBO Nagoya Buru-Orenji)』で業務の優先順位の付け方を、『タステン(みらいラボ)』で論理的思考を楽しみながら身につけることを目指す。

「るーでんすぱーてぃー」は初回2000円で利用可能。

Ludens Party|ボドゲサブスク

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ヴァイキングの交易競争『ロフォーテン』日本語版、2月下旬発売

ホビージャパンは2月下旬、『ロフォーテン(Lofoten)』 日本語版を発売すr。ゲームデザイン:S.ドゥジャルダン、イラスト:L.フランシスコ&W.サンチアゴ、2人用、12歳以上、40分、5500円(税込)。

ノルウェーのロフォーテン諸島を舞台にした2人用のヴァイキング交易ゲームで、パールゲームズ(ベルギー)から昨年秋に発売された。デザイナーは『デウス』『ソレニア』のドゥジャルダン。ロングシップ艦隊を使って、4種類の必需品を最大限に活用し、最強のヤール(首長)になることを目指す。

市場にある商品を自分のロングシップに積みこみ、自分の氏族へと持ち帰って、種類ごとに権力点がもたらされる。手番に1枚プレイするカードは、3枚の手札内での位置によって、「需要カードとして艦隊ボードに置かれる」「左右に艦隊を入れ替える」「桟橋を移動させて需要を満たす」のアクションを起こす。

手札を並び替えることはできないため、ハンドマネージメントと計画的なプレイが求められる。またロングシップ艦隊を回転させるゲームボードも特徴。3つの拡張モジュールが付属し、プレイヤーのレベルに合わせて組み入れることができる。

内容物:レベル1倉庫カード 8枚、プレイヤーエイドカード 2枚、コイン 8枚、スタートプレイヤーカード 1枚、指令カード 36枚、市場ボード 1枚、艦隊ホイール 2枚、ロングシップタイル 8枚、商品タイル 32枚、シールドトークン 2枚(最終得点計算用)、レベル2倉庫カード 8枚、ヤールカード 8枚、ヤールの要求カード 7枚