沖縄宜野湾にボードゲームショップ「ほたる屋」3月21日オープン
沖縄・宜野湾市に3月21日、ボードゲームショップ「ほたる屋」がオープンする。宜野湾市役所前バス停徒歩1分、月木金15:00~24:00、土日祝11:00~24:00、火水休。
普天間飛行場すぐそばで、沖縄県最大級の販売スペースと、ゆったり遊べる36席のプレイスペースを備えたショップ。赤と白を基調としたスペースで100種類のボードゲームが夜遅くまで遊べる。料金はフリータイム2000円でクーポンやキャンぺーン割引あり。飲食持ち込み可。
店主の上間氏が「好きなことをずっと続けられるように」と開いた。店名には夏の夜にほたるを見に行くように、たくさんの人が集まるお店になりますようにという思いが込められている。
今後はトリックテイキン会やレディースデイのほか、お客様の要望に応じてイベントを開催していくという。
清涼飲料水会社マネージメント『ビバレッジ』クラウドファンディング開始
アソビションは15日、キックスターターにて『Beverage(ビバレッジ)』の製品化キャンペーンを開始した。ゲームデザイン:二階堂このみ、イラスト:美浦悠人、3~5人用、12歳以上、90分、7500円以上で9月頃に製品が送られる(国内送料500円)。7月9日まで。
オリジナルはゲームマーケット2019秋にKONOMISTから発表された同人作品。清涼飲料水会社のCEOとなって飲料を販売し、世界的なスポーツの祭典会場となるスタジアムに出資して知名度を競う。アートワークだけでなく、ルールも作り直し、5人までプレイできるようになった。
売上計画金額を入札し、入札額の少ない順に市場からあるだけの収入を得る。より多い収入を得たほうが知名度が上がるが、市場の資金が枯れるとバーストになってしまう。
この収入をもとにワーカープレイスメントで「株式の発行」「PR活動」「工事の改良」「スタジアムへの出資」「研修」のアクションを行う。株式配当の支払いや税金もある上に、ワーカーの増員にもお金がかかり、お金のマネージメント能力が問われる。スタジアムが完成したらゲーム終了で、スタジアムの建設にどれくらい貢献したかで最後の知名度を上げて勝敗を決める。
木駒に印刷されたワーカーコマ、市場のお金を入れる自動販売機のギミックなど、コンポーネントにもこだわった作品。ストレッチゴールも充実している。
Kickstarter: Beverage: Worker placement at its thirstiest
3月20日追記:魅力的なリワード作りが出来ていないという理由から、ブラッシュアップして再ローンチするため一旦キャンセルとなった。
6月19日追記:6月18日に再ローンチされた。
ビバレッジ(Beverage / Nikaido / Konomist+Asobition, 2024)
ビッドした金額が小さい順に箱(なくなり次第終了)から取って、ワーカープレイスメントでスタジアムを作る。追加資金は株で調達。名声が上がるほど税金が増え、株の配当支払もあって、人と金のシビアなマネージメントが求められる pic.twitter.com/Joh3tfKjVC— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) February 12, 2024