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1円玉の直径は?単4電池の長さは?『ミリメモリー』3月23日発売

millimemoryアークライトゲームズは3月23日、『ミリメモリー』を発売する。ゲームデザイン:ゲームデザイン:ののよう(とどのつまり)、イラスト・グラフィック:嶋田美咲、1~6人用、6歳以上、10~20分、2420円(税込)。

普段目にはしているが、何ミリかと言われたらわからないモノの長さを当てるゲーム。ゲームマーケット2021秋に創作ボードゲームサークル「とどのつまり」が発表し、アークライト・ゲーム賞2022の最優秀賞に選ばれた。

「単四電池の長さ」「一円玉の直径」などの問題に対し、手元のカードをズラして長さを予想。カードをめくって答え合わせを行い、正解にどれくらい近いかによってポイントを獲得する。手元のカードには目盛りがないので、答えが何ミリか知っていても勝てるとは限らない。

原版から問題を70問に倍増。さらにかわいいコマとボード、答えを表示しやすい専用スリーブによって、より遊びやすくなっている。

内容物:問題カード 70枚(カードサイズ:140×50mm)、予想カード 6色6枚、予想スリーブ 6色6枚、得点ボード 2枚1セット、得点コマ 6個、遊び方説明書 1枚

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凍てつく大地で文明再興『リバイブ』日本語版、3月上旬発売

reviveJホビージャパンは3月上旬、『リバイブ(Rivive)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:K.A.オストビー&H.メッシナー&A.ウェルムルンド&E.スヴェンソン、イラスト:G.ボーネ&M.モテット&D.ロフ、1~4人用、14歳以上、90~120分、11000円(税込)。

アポルタゲームズ(ノルウェー)から2022年に発売された作品。人類の衰退から5000年後の世界で、異能のリーダーたちが文明の再興を目指して凍てつく大地を探検して資源を集め、地上に残る生存者たちを仲間にして、強力な機械にあふれた工場を建設する。デザイナーは『サンタマリア』『マニフィセント』のオストビーやスヴェンソンら。

手番には「カードのプレイ」「探索」「居住」「建築」「機械の発動」などのアクションを行い、リソース、新たな支持者カード、新たな技術を獲得し、プレイヤーボードを拡張する。プレイしたカードや発動した機械は、1回休むことで再び使えるようになるアクション回復メカニクスが用いられ、効率的なプレイが求められる。

最初に配られる部族ボードによって、固有の能力と、ゲーム中に習得できる古代技術があり、それらに合わせた戦略がポイント。またカードも資源サイドと能力サイドがあり、どちらで使うか、どのようなコンボを組むかという楽しさもある。

アーティファクトがすべて取られたらゲーム終了で、人口などに基づく勝利点で勝敗を決める。キャンペーンモードではゲームごとに新たな勢力やルールが解放され、さらにゲームの幅が広がっていく。

内容物:ゲームボード 1枚、ダブルレイヤープレイヤーボード 4枚、勢力ボード 6枚、木製駒 179個、紙製タイル 208枚、カード 77枚、キャンペーンカード 30枚、ルールブック 1部

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