家族で楽しめるテーブルゲームランキング
日本経済新聞の付録「NIKKEIプラスワン」で、家族で楽しめるテーブルゲームランキングが発表された。1位は『チケットトゥライド』が選ばれ、以下『ブロックス』、『カタン』と海外オリジナルのボードゲームが並んだ。
編集部は「小学生以上の子どものいる家庭で親子で楽しめるテーブルゲーム」というテーマで14人の専門家にアンケート。ボードゲーム界からゆうもあ理事長の一階良知氏、ゲームマーケット代表の草場純氏、JAGAの清水孝祥氏、オールアバウトの双六屋カケゾウ氏、メビウスゲームズの能勢良太氏、すごろくやの丸田康司氏、グループSNE代表の安田均氏、モノポリー元世界チャンピオンの百田郁夫氏の8名と、雑誌メディアから『GAMEJAPAN』の瀬尾亜沙子氏、『玩具通信』の辰巳敦子氏、トイジャーナルの藤井大祐氏の3名、さらに大型店舗から東急ハンズ渋谷店の岡勝一氏、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaの木内清人氏、博品館の佐久間直樹氏の3名。
代表的なおもちゃ販売店で扱っているゲームのうち、トランプなどのカードゲームや将棋、オセロなどの定番を除く35種類を候補とし、各自5位までを挙げてもらって順位を加味して集計したという。順位は以下の通り(リンク先はアマゾン)。
ランキングにはじっくり考えられるゲームから、わっと盛り上がれるパーティゲームまで多彩なゲームが並ぶ。プレイ時間の短さや待ち時間の少なさを注意してというリンク先のポイントなどを読みながら、このクリスマスから年末年始にかけて遊ぶゲームを探してみよう。
【親子で楽しめるテーブルゲームランキング】
1位:チケット トゥ ライド ~アメリカ横断鉄道レース!
2位:ブロックス
3位:スタンダードカタン
4位:人生ゲーム ゴールドメジャー
5位:Ravensburger スコットランドヤード
6位:ジャンボ黒ひげ危機一発! ゆれタルしゃべっタル!
7位:モノポリー
8位:ジェンガ
9位:クルード
9位:野球盤 メガスタジアム
・NIKKEIプラスワン:家族で遊ぶテーブルゲーム 海外発、楽しさ奥深く
アレア
ラベンスバーガーからハイデルベルガーへ
(フェアプレイ81号抜粋)
ダイスのロゴとともにラベンスバーガーの三角コーナーも印刷されていたアレア(alea)の販売がハイデルベルガー出版(Heidelberger)に移る。この決定は多くの人にとって驚きだった。ラベンスバーガー(Ravensburger)の自家販売は基本的に非常に強力であるとみなされている。最も有名なゲーム編集者のひとりであるシュテファン・ブリュックと共に、ラベンスバーガーはヒームゼーに小さくて上等なゲーム工場を開いた。こうしてアレアのブランドはラベンスバーガーによって1998年、野心的なプロジェクトとして始まる。しかしこの事業の経済的な成功は得られなかった。