ドイツゲーム賞2010、投票始まる
ボードゲーム愛好者の投票で今年の一番人気を決めるドイツゲーム賞の投票が、インターネット上で始まった。誰でも投票できる。締め切りは7月31日。
対象となるのはエッセン国際ゲーム祭2009とニュルンベルク玩具見本市2010で発表された新作のみ。下記のページを開き、面白いと思う順に5タイトルまで(全て埋めなくてもよい)、タイトル(原題)とメーカー名を記入する。さらに今年のベストキッズゲームを1タイトル。
下の段には個人情報を全て記入しなければならない。Vorname(名前)、Nachname(名字)、Straße(町名と番地)、PLZ(市町村名)、Ort(都道府県名)、Land(国名=Japan)、Telefon(電話番号=+81の後に0を除く市外局番から)、E-Mail-Adresse(メールアドレス)、E-Mail wiederholen(同じメールアドレスを再入力) 。入力が終わったら「absenden」のボタンで送信する。
受け付けられると、入力されたメールアドレスに確認のメールが届くので、そこに指定されたURLをクリックして投票完了となる。
まだ国内で一般発売されていない新作もあるので、締め切りまでたっぷり遊んでから投票するのがよいだろう。発表は9月にネット上にて、授賞式は10月のエッセン国際ゲーム祭にて行われる。
・Deutscher Spiele Preis:Abstimmung
こどもの日ゲーム会
5月5日は子供をどこかに連れていくこともなく、自宅でゲーム会。この日のために1日から毎日、仕事が終わった夕方からお出かけして家族サービスしておいたが、ゲームに興じる父のところに来た娘が「今日はどこにも行かないの?」とグサリ。
遊んだゲームは、以下の3タイトル。ドイツゲーム賞の投票が始まったので、投票する前に遊んでおきたい新作を優先的に遊んだ。当サイトで少しずつレポートするする予定。
・ひつじのショーン:ウンコアラーム(Shaun das Schaf – Köttel-Alarm)BGG
クマデを使って素早く自分のひつじが落としたウンコを掃除するキッズゲーム。デザイナー買いしているシュテファン・ドラの作品。トイレゲーム好きにはたまらない内容。
・フレスコ(Fresko)BGG
絵の具を仕入れ、混ぜ合わせて色を作り、教会の天井画を修復するゲーム。拡張全ありで2時間、拡張なしでも公称45〜60分では終わらない重量級。赤と黄色でオレンジを作るとか、絵の具混ぜが楽しい。
・洛陽の門にて(Vor den Toren von Loyang)BGG
野菜を植えて売買するゲーム。ローゼンベルク特有のカード配分システムと、『アグリコラ』風に畑に植えた野菜がどっと増えるのがいい。でも3時間コース。『アグリコラ』や『ルアーブル』同様、遊ぶだけでなく研究したくなるゲーム。
いつも遠くからお越しいただいているくさのまさん、tomokさん、鴉さんに感謝。
・くさのまのボードゲーム&その他日記:「一期一会ゲーム会(10−5−5)」