大判タイルで2人対戦『チェンソーマン ナインタイル』5月26日発売
オインクゲームズは5月26日、『チェンソーマン ナインタイル』を発売する。ゲームデザイン:J.C.ペリン、2人用、6歳以上、15分、3300円(税込)。ゲームマーケット2023春に先行販売された。
『サンリオキャラクターズ』『ムーミン谷のかくれんぼ』『ポケモンドコダ!』に続くIPコラボ作品。これまでと異なり、100mmx55mmの大判タイルを使って迫力あるグラフィックを楽しみながら遊べる。プレイ人数は2人となった。
お題カードをめくって同時にスタート。アニメ版第3話エンディングから、チェンソーマン、ポチタ、早川アキ、パワー、マキマたちが描かれた6種類のタイルを、動かしたりひっくり返したりして、先にお題どおりに並べられたらお題カードを獲得できる。
『チェンソーマン』は週刊少年ジャンプと少年ジャンプ+で連載されている藤本タツキ氏の人気漫画作品で、コミック累計2400万部を売り上げ、昨年秋にアニメ化された。
内容物:タイル 2セット各9枚、お題カード 30枚、遊び方説明書(日・英)
© Tatsuki Fujimoto/SHUEISHA, MAPPA
『グレート・ウェスタン・トレイル 第2版』日本語版、6月15日発売
アークライトゲームズは6月15日、『グレート・ウェスタン・トレイル 第2版(Great Western Trail (Second Edition))』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.プフィスター、イラスト:C.クィリアムス、1~4人用、12歳以上、75~150分、8580円(税込)。
2016年にエッガートシュピーレ(ドイツ)から発売され、ドイツ年間エキスパートゲーム大賞推薦リスト、ドイツゲーム賞2位、国際ゲーマーズ賞大賞など数々のボードゲーム賞に選ばれたゲーマーズゲームを、同社が2021年にリメイク。翌年発売の『グレート・ウェスタン・トレイル :アルゼンチン』と今年発売の『グレート・ウェスタン・トレイル :ニュージーランド』で三部作を構成している。人材と資金を集め、良い品種の牛を出荷し、アメリカを代表する大牧場主になることを目指す。
手番にはカウボーイコマをカンザスシティに向けて進め、移動先でいろいろな施設を利用して牛たちをスムーズに出荷していくが、デッキ構築あり、建物の特殊効果あり、目的カードなどの多様な得点方法ありと、ボードゲーム愛好者にはたまらない要素が詰め込まれている。
第2版ではボードの表示点数、進行ルート、タイルなど、調整が入ったほか、選択ルール「シンメンタール種」、1人ゲームルール「孤独の勇者」を追加。セットアップを快適にする袋や、ダブルレイヤーの個人ボードなど遊びやすさにもこだわった。パッケージイラストは「3人のおじさんドアップ」から「馬に乗った3人のおじさん」に変更され、印象もだいぶ変わっている。
内容物:ゲーム盤 1枚、プレイヤーボード:4枚、プレイヤー補助タイル:4枚(両面仕様)、労働者タイル 54枚、災害タイル 18枚、アウトロータイル 22枚、袋 3枚、牧場主コマ 4個、帽子 4個、汽車コマ 4個、プレイヤーディスク 56枚、証明書マーカー 4個、コイン 56枚、労働市場トークン 1個、交換トークン 12個、牛カード 92枚、選択ルール用牛カード 24枚、選択ルール用市場タイル 1枚、建物タイル 55枚、駅長タイル 9枚、目的カード 28枚、特殊能力タイル 1枚、サムのカード 15枚、サムのボード 1枚、記録シート 1冊、ルール説明書 1冊、建物タイル一覧 1冊、1人ゲーム用ルール説明書 1冊
(写真は英語版)