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カナイセイジデザイン『モーグリ6兄弟のモブハント ボードゲーム』11月22日発売

スクウェア・エニックスは11月22日、『ファイナルファンタジー モーグリ6兄弟のモブハント ボードゲーム(Final Fantasy: Moogle Bounty Mayhem)』を発売した。ゲームデザイン:カナイセイジ、イラスト:伊藤龍馬、2~4人用、10歳以上、15分、4400円(税込)。

同社のコンピュータゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズのマスコットキャラクターを主人公にしたボードゲーム。デザインはカナイセイジ氏が担当した。モーグリ6兄弟の一人となり、各地で依頼されるモンスターの討伐「モブハント」での活躍を目指す。

各プレーヤーはそれぞれのモーグリに対応した固有のカードセットを手札にし、モンスターに対してカードを出す。中央にいるボスモンスターと、プレイヤー間にいる通常モンスターがおり、カードのパワーに応じて、勝利点が得られる。カードとモンスターの固有能力と、毎回異なるヒーローカードがあり、一部カードは裏向きに出せることもあって、カードの組み合わせが駆け引きとドラマを生む。

スクウェア・エニックスでは『ファイナルファンタジー』関連で2016年11月に『チョコボのクリスタルハント』、2023年12月、協力ゲーム『チョコボの不思議なダンジョンボードゲーム』を発売している。

内容物:モーグリ6兄弟カード 6枚、バトルカード 60枚、ヒーローカード 6枚、モンスターカード ヤズマット 2枚、モンスターカード 通常 10枚、名声(VP)トークン3点 8個、名声(VP)トークン1点 16個、疲労トークン 6個、ギルトークン 3個、スタートプレイヤーマーカー 1個、説明書 日本語 1部

スクウェア・エニックス:ファイナルファンタジー モーグリ6兄弟のモブハント ボードゲーム

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日本版The One Hundred 2024投票開始、12月10日まで

愛好者たちが好きな非電源系ゲームを挙げる毎年恒例の年末投票「日本版The One Hundred」投票が1日から始まった。グーグルドキュメント(下記リンク)で受け付けられ、誰でも投票できる。〆切は12月10日。

アメリカのブログで行われたものに刺激され、さとーとしき氏が2005年から毎年年末に開催しているウェブ投票。各自好きな非電源系ゲームを15個挙げ、それを集計して上位100位まで発表する。発表年、生産国共に不問で、TRPG・TCGも含めてかまわない。昨年は293名が投票した。

通算1位は『カタン』(05、06、08、10、11、15、16)と『テラフォーミング・マーズ』(17~23)の7回。例年、海外作品が上位を占め、国産は『ごいた』と『異世界ギルドマスターズ』が45位で最上位(過去の結果はこちら )。

ハンドルネーム可能で、誰でも投票でき、ほかの人の投票内容も見ることができる。基本的にオールタイムベストのゲームを自由に選ぶが、個人的に「今年発売されたゲームから選びました」とか「今年遊んだゲームから選びました」などの制限を設けてもかまわない。奮って投票しよう。

日本版The One Hundred 2024投票ページ 
日本版The One Hundred 2024途中経過