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クラウン(Clown)

Ravensburger クラウン

Ravensburger クラウン

価格:1,575円(税込、送料別)

できたピエロにゲラゲラ
ダイスを振ってピエロのタイルを集め、高さを競うキッズゲーム。初版は1977年で、もう30年以上売られているロングセラーである。
ピエロは8つのパーツに分かれていて、足から始める。ダイスを振って、出た目のタイルをゲット。すでにほかの人が持っていたらその人からもらう。取られた人はまたダイスを振ってタイルをゲット。1のタイルが一番小さく、6のタイルが一番大きいから、ダイスの数字は大きければ大きいほどよい。
こうして全員が足のパーツを手に入れたら、ズボン、腰、おなかと進む。これを8回繰り返すと、各自のピエロができる。最後に出来上がったピエロを比べて、背が一番高い人が勝ち。8回のダイスの合計が一番大きい人が勝ちという運だけのゲームだが、ピエロが少しずつ出来上がっていくと「次はもっと大きいの来い!」とダイスを振る手に力が子もる。
パーツによって長いところ、短いところができて、胴長短足だったり、顔だけ長かったりとヘンなピエロになる。できあがったピエロの姿に子どもたちは大笑い。ゲームが終わってからも、6と1のパーツだけ集め、大きなピエロと小さなピエロを作って遊んだりしていた。4歳くらいから楽しめるゲームとして重宝する。

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ティップ・キック(Tipp-Kick)

ティップキック85周年記念セットワールドカップ2010南アフリカ大会で快進撃を続けているドイツ。ドイツでは、サッカーをテーマにしたボードゲームもたくさん販売されている。その中でロングセラーとなっているのが『ティップ・キック』だ。1924年に発売され、現在まで400万セット売れている。地方から全国まで、大会も毎年行われているほどの人気だ。
80cm x 47cm(基本セット)のフェルト製のピッチ上で、各チームはゴールキーパーとキッカーの2体のコマで戦う。キッカーは頭の上にあるボタンを押すと足が動くようになっていて、方向を定めてからボタンを押してボールを蹴る。ボールは多面ダイスになっており、出た目のチームが次に蹴ることになっている。ゴールキーパーは足についているバーをねじって操作し、シュートを阻む。なかなかリアルな動きだ。
キッカーは金属製で3種類あり、足の形によってボールの動きが異なるように作られている。またブンデスリーガやナショナルチームのユニフォームをまとったフィギュアもある。
国内では正規輸入販売代理店のフォルクスマークトから購入できる(右上の画像をクリック)。基本セットは7,980円、アフリカ版が6,980円、113cm x 69 cmのピッチと枠がついたスポーツセットが14,970円。
ティップ・キック・ファン