ゲームマーケット2010:いよいよ明日
今週はゲームマーケットの見どころをいくつかに分けて特集してきた。もう拡大ゲーム会は始まっているが、明日はぜひたくさんの方に足を運んで楽しんでほしい。
開場は10時だが、例年その前から入口前に行列ができる。販売数が少ないものを売り切れ前に求めようとする行列である。5階で受付を済ませたら、ホビージャパンやゲームストアバネストなど輸入ゲーム新作がほしい人はそのまま5階、King’s CourtやHammer Worksなど同人ゲームがほしい人は6階へ。まずお目当てのブースを目指そう(ダッシュ禁止!)。人気ブースは5分で売り切れてしまうところも。
そこまで頑張らなくてもよいという方も、午前中に到着しておいたほうがいろいろ見て回るのに楽しいだろう。思わぬ掘り出し物が見つかる確率も高い。
がっつり買い物をするつもりの方は、バッグや箱をお忘れなく。なお、グランペール/Fでは500円で特製バッグを販売している。会場から着払いで宅急便の発送も可能。
昨年までゲームマーケットの主宰をしていた草場純氏は、ものを介在することで生まれるコミュニケーションを、ゲームマーケットに期待している。北海道から九州から、愛好者が年に1度集まる一大イベント。顔見知りと旧交を温めるもよし、新しい出会いの場にするもよし。いろいろな人に会うことも、ゲームマーケットの醍醐味である。
ゲームマーケットで会いましょう!(という私は残念ながら仕事で不参加(/_;))
→ゲームマーケット2010:子供コーナー
→ゲームマーケット2010:中古ゲーム
→ゲームマーケット2010:輸入ゲーム新作
→ゲームマーケット2010:500円ゲームズ
→ゲームマーケット2010:新作リスト
→ゲームマーケット2010:前日イベント
ゲームマーケット2010:子供コーナー
かつてはオタクの巣窟かと思うほど濃いお兄さんたち(もちろん私も含む)しかいなかったゲームマーケットも、近年は女性や子供が増えて和やかなイベントになってきた。ボードゲームの一般的な広がりが肌で感じられる。
子連れでゲームマーケットに行っても飽きられないか心配な方もいるだろう。でも大丈夫。今年も特設会場として6卓、こどもゲームコーナーが設置されている。NPO法人ゆうもあから専門のスタッフが厳選したキッズゲームを用意し、遊びたいゲームのルール説明もしてくれる。
それからすごろくや/Qの体験テーブルに立ち寄ってみよう。ここではドイツのキッズゲーム大手、ハバ社の新作ゲームがルール説明つきでお試しプレイできる。
ただしどちらも託児所ではないので、買いたいゲームもあるだろうが保護者も必ず同席すること。
ゲームを買ってフリープレイコーナーで遊ぶという手もある。こどもゲームコーナー、フリープレイコーナー、すごろくやブースはいずれも5階にあって互いに隣接しているので、子供と過ごすのに最適だ。
飽きたら浅草寺周辺の散策に出かけてもよい。境内には出店もあり、また花やしき遊園地も遠くない。
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