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アンケート:オンラインゲーム

Q.38:BSWやiPhone/iPadアプリでボードゲームを遊びますか?(2010年7月)

A.よく遊ぶ 24票(15%)
B.たまに遊ぶ 32票(19%)
C.遊ばない 109票(66%)

iPadでは初めてとなる日本語のボードゲーム『スモールワールド』が発売され、携帯オンラインゲームが次々とリリースされています。またPCオンラインゲームのBSW(ブレットシュピールヴェルト、ドイツ)も10年以上が経ち、外国語の壁を乗り越えて遊んでいる日本人プレイヤーもいます。
今回のアンケートでは、3人に1人がこうしたオンラインのボードゲームを遊んでいると答えました。まだ少数派ですが、魅力的なタイトルが増えつつあることでこれから増えていきそうです。
ボードゲームは、メンバーを何人も集めなければ遊べません。交友範囲が狭い、仕事の休みが不定期、オーバーワークしている、地方在住で周りにプレイヤーがいないなどというような人には、いつでも遊べるオンラインのボードゲームが貴重な遊び場になるでしょう。価格が安いのも魅力です。
でもきっと、オンラインのボードゲームを遊ばない3分の2の人たちは、対人ならではの楽しさをボードゲームの魅力と感じているにちがいありません。最近遊んでないなあという方は何とか時間を作って、勇気を出して仲間を誘ってみましょう。暑い夏は手軽なカードゲームがオススメです。
8月のアンケートはデジタルゲームについてです。ゲームといえばデジタルゲームという日本において、ボードゲーム愛好者はどれくらい遊んでいるのでしょうか。ゲームなら何でも好きという人、アナログに限るという人、あなたはどちらでしょうか?

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GameLink 4号発売

ボードゲーム専門誌の『GameLink(ゲームリンク)』第4号が7月31日に発売された。ライナー・クニツィア作の付録ゲーム3タイトルが付いて3,780円。取り扱いはアマゾンのほかボードゲーム専門店など。
今号の特集はボードゲームデザイナーのライナー・クニツィア。play:gameのけがわこと正田謙氏がガイドとなって、特に競りゲームを取り上げる。また付録の3タイトル『ビジネス』『シュートアウト』『キャッチミー』は海外の雑誌付録になったことのある短時間ゲームで、クニツィアのジレンマを手軽に味わえる。ほかにも同氏が寄稿した記事や、同氏の作品である『ツタンカーメン』や『キャメロット』のリプレイ記事など、クニツィア好きにはたまらない内容になっている。
また台湾のボードゲームイベント「Cool.con」レポート、OKAZUこと林尚志氏によるゲームマーケット2010の取り組み、ヤポンブランドの回顧録、『電力会社』『オートモービル』の攻略記事、新作レビュー、連載記事などますます充実の80ページ。
今号から発行がシュートザムーンからアークライトに変わり、10月発行の次号からB5版で隔月発行されることになった。定期購読は今号で一旦終了となり、未発行分の申込者には返金される。
GameLink公式サイト:第4号