『ルーンエイジ』『傭兵隊長』日本語版、近日発売
Published Date: 2011-10-01 『ルーンエイジ』『傭兵隊長』日本語版、近日発売コメントする
アークライトは、ファンタジーフライト社初のデッキ構築ゲーム『ルーンエイジ(Rune Age)』日本語版を10月29日に、フランスの名作ボードゲーム『傭兵隊長(Condottiere)』日本語版を11月上旬に発売する。
『ルーンエイジ(Rune Age)』は、今年発売されたばかりの新作で、ファンタジーフライト社(アメリカ)初のデッキ構築ゲーム。ボードゲーム『ルーンバウンド』の世界を舞台に、4つの部族の中のひとつを率い、様々なバトルを繰り広げる。プレイするシナリオによって、協力ゲーム・競争・ソロプレイに変わるのが特徴だ。2〜4人用、13歳以上、20〜60分、3,150円。
『傭兵隊長(Condottiere)』は、オイロゲームズ・デカルト(フランス)から1995年に発売され、その後ファンタジーフライト社から2007年に再版された名作陣取りゲーム。プレイヤーは傭兵隊長となり、数字カード特殊カードを使って、イタリアの小国を争う。手札の補充が限られているので、使いすぎると不利になってしまう。自分の手札を見ながら相手の手札を推し量り、最小限の戦力で勝つ駆け引きのぶつかり合いが楽しめる。2〜6人用、12歳以上、30〜45分、2,520円。→当サイトのレポート
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アンケート:今年になってから
Published Date: 2011-10-01 アンケート:今年になってからコメントする
Q.52:今年になってからボードゲームにはまった人が…(2011年9月)
A.知り合いにいる 71票(39%) | ![]() |
B.知り合いにいない 86票(47%) | ![]() |
C.自分がそうです 26票(14%) | ![]() |
水道橋のボードゲーム専門店メビウスゲームズでは、今年の前半で昨年1年分の販売個数(売上ではなく)に達したといいます。またゲームマーケットは昨年の参加者から3割増の3000人に達しました。震災による節電でマスコミが盛んに取り上げたこともあって、今年になってから愛好者が急増したようです。
このアンケートでも、今年になってから身の回りにボードゲームにはまった人がいるという方が、自分自身を含めて半数を超えるという結果になり、愛好者の急増が裏付けられたかたちです。
『ワードバスケット』などのライトなカードゲームが好まれているようですが、その中の一部が、専門店や通販でしか手に入らないようなものまで手を伸ばし、しっかりはまってくれることを願ってやみません。
10月のアンケートは『世界の七不思議』についてです。昨年の今月、エッセン国際ゲーム祭で発売されて1年が経ちました。その間、ドイツ年間エキスパートゲーム大賞、ドイツゲーム賞、アラカルト・カードゲーム賞、国際ゲーマーズ賞などの主なゲーム賞を総なめし、多言語版、日本語版と発売された今一番ホットなゲームです。このゲームを所有しているか、遊んだことがあるかをお尋ねします。
ちなみに管理人は、遊んで面白かったので購入したけれども、購入したものは未開封という状態です(よくあります)。