宮崎と札幌にショップオープン
九州や北海道に住むゲーム愛好者は、通販を利用するときに送料が高くなるという悩みがあった。この悩みを解消するショップが相次いでオープンしている。
宮崎市に10月22日オープンしたアナログゲーム専門店「縁〜ENISI〜」は、TRPG・ボードゲームのショップ。プレイルームも完備しており、1回のプレイにつき昼の部(10時〜または14時〜)が300円、夜の部(18時〜)が500円で利用できる。メンバーが足りない場合はスタッフがサポートする。遊べるゲームは『タリスマン』『レッドノバンバーを救え!』ほか順次追加されている。ネット通販は現在のところ準備中。
縁〜ENISI〜
所在地:宮崎市大橋1丁目36番地永吉ビル1F
TEL/FAX:0985-55-0630 メール:enisi@onyx.ocn.ne.jp
営業時間:10時〜20時(プレイルーム利用は23時まで可)
定休日:未定
札幌市に10月10日仮オープンしたネットショップ「カプセル」は、海外ゲームの日本語版や国産ゲームを扱う。『トーレス』や『インカの黄金』など、通好みのアイテムが並ぶ。ほしいアイテムはツイッターやミクシィでリクエストすることもできる。正式オープンは11月。通販のみ。
カプセル
TEL:050-1567-9412 メール:info@bg-capsule.com
ミクシィ:ボードゲームカプセル ツイッターID:bg_capsule
送料:道内500円、ほか800〜1300円
支払方法:銀行振込・代金引換・現金
エッセン国際ゲーム祭、来場者新記録
10月21日から4日間にわたって、ボードゲームでは世界最大のイベント、エッセン国際ゲーム祭が行われ、来場者が154,000人と新記録をマークした。一時期15万人を割り込んでいたものの、昨年、今年と増加傾向にある。
初日の開場時間には、チケット売り場に長い行列ができ、2時間かかった人も。また44000平方メートルの広い会場内も例年以上に混み合い、通路が渋滞するほどだった。
今回は32カ国から786団体が出展し、そのうち外国が45%と、国際色も増している。日本からは、ヤポンブランド、B2Fゲームズ、ねこまど、冒険企画局が出展。ほかに韓国や中国からも出展があった。会期中に発表された新作は650タイトルにのぼる。
ここで発表される作品は愛好者向けが多く、例年これから3ヶ月ほど、期待の新作がどんどん国内発売される。
来年の会期は10月20日から4日間で行われることになっている。
・spielbox-online:Erfolgreicher Abschluss der Internationalen Spieltage
リンク:日本人レポート
タナカマコトの「手番ですよ。」(ピコピコカルチャージャパン):ドイツの一大イベント『EssenSpiel』
ふうかのボードゲーム日記:Spiel ’10へ向けて出発|1日目は近所を散策|2日目は設営を眺める|3日目はspiel ’10開幕|4日目はドイツ最後の夜|5日目は「さようならエッセン」|帰宅そして雑感
play:game:エッセン シュピール 2010
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ブログでじゃむたん通信:向かう道中あれこれ|近場を散歩|プレス日&1日目|2日目はカレーの日|帰宅の巻|会場内の様子とゲーム
Twitter:Essen-Spiel-2010-in-Japanese
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