Posted in 雑誌・書籍

GET Naviでよしもと芸人がボードゲーム

流行アイテムを紹介する男性誌『GET Navi[ゲットナビ]』2011年2月号(学研、12月22日発行)にボードゲームの記事「テーブルゲーム ガチレポ!!」が掲載された。よしもとの”パーティゲーム芸人”ことNON STYLEと初恋タローによるライブ感たっぷりのレポートだ。
第1部「アドリブゲームでトークの瞬発力を問う!」で4人が遊んだのは、こじつけでピンチを切り抜ける『キャット&チョコレート』、左右の絵をあわせる『ジャジャーン!』、そしてリアルタイムしりとりの『ワードバスケット』。ボケとツッコミで軽快に遊びまくっている。
なお、『ワードバスケット』を遊ぶ動画はYahoo!バラエティ『NON STYLEパーティ』でクリスマスに公開されている。
第2部「頭脳派ゲームの盤上で棋力を試す!」では『どうぶつしょうぎ』を作った北尾まどか氏と藤田麻衣子氏がアブストラクトゲームのガチ対決。『クアルト!』『インジーニアス』『アバロン』をプレイし、感想を述べている。
ほかにも『ジャングルスピード』『はやぶさ君の冒険』『ごきぶりポーカー』『カタンの開拓者』が「コミュニケーション推進ゲーム」として、『ダズル』『ガイスター』『ゴブレット・キッズ』『ブロックス・デュオ』が「タイマン勝負ゲーム」として、『ドミニオン』『ディクシット』『ドラゴンディエゴ』がアワード作品として紹介されている。
大人も楽しむホビーとしてテーブルゲームが急浮上している理由として、同誌は人間相手のコミュニケーション、豊富なバリエーション、コストパフォーマンスの3つを挙げる。ゲームの紹介だけでなく、実際に遊んでいる様子を伝えることで、より引き付ける内容になっている。
ゲットナビ最新号

Posted in 雑誌・書籍

プレジデントFamilyでボードゲーム特集

教育雑誌のプレジデントFamily2月号(12月18日発行)に、「頭のいい子が夢中になった玩具45連発」という年末年始のプレゼント特集が掲載され、数多くのボードゲームが紹介されている。
特集は「数字に強くなるカードゲーム、パズル」「コミュニケーション力が育つテーブルゲーム」「遊びながら試験に役立つ知育ソフト」の3つで、筑波大附属駒場、開成、桜蔭、麻布などの名門中高の生徒がガイド役となっている。
紹介されているタイトルは、「数字に強くなるカードゲーム、パズル」で『マスマジシャン』『インジーニアス』『ヘックメック』『コリドール・キッズ』『ドメモ』『ロジップ』などの9タイトル。中でもすごろくやの『ストリーム!』はランダムに出る数字を昇順に並べる『フィニート!』のようなゲームで、近日発売となっているのが注目だ。
「コミュニケーション力が育つテーブルゲーム」では『ディクシット』『アイデンティク』『ワードバスケット』『ロメオ』『はやぶさ君の冒険』『どうぶつしょうぎ』など16タイトル。「小学生と新しいゲームをやるなら、ただ買い与えるのではなく、親がしっかりルールを把握して、一緒に楽しんで遊ぶこと。子供は大人と一緒に遊ぶことで、自分以外の考え方や行動に触れ、成長のきっかけをつかんでいくだろう。」とまとめる。
これらのゲームの入手先としてはすごろくやとアマゾンが案内されている。4年前にも同誌で「頭がよくなる玩具50連発!」という特集があったが、そのときは入手先が明記されていないボードゲームが多く、ここ数年で流通が格段によくなったことが分かる。
プレジデント社:Family 2011年2月号