ドロッセルマイヤーズ移転、売りつくしセール24日まで
ボードゲームショップのドロッセルマイヤーズ(東京・中野)は、店舗移転に伴い本日から売りつくしセールを始める。24日(日)まで、期間中は休まず毎日営業する(平日12:00〜20:00、土日11:00〜20:00)。
「一般的なボードゲームショップとは用途が異なる」ショップを目指して移転とリニューアルを行うためのセール。期間中、2個以上の商品を同時に買うと、店員とじゃんけんをすることができ、勝てば購入商品のうち最安値のものが1個無料となる。3個なら2回、4個なら3回とじゃんけんチャンスが増え、勝つ確率が上がるようになっている(ただし無料になるのは1個まで)。
ドロッセルマイヤーズは昨年2月にオープン。『スタンプス』『アダムとイブ』『Hyke』といった話題作のリリースや、「嘘つき村の人狼」やバックギャモン試写会などのイベントプロデュースで話題を集めている。現店舗での営業も24日までで、新店舗(場所未定)での営業は7月中旬から。
・ドロッセルマイヤーズ:店舗移転&リニューアルオープンのお知らせ
『桃太郎電鉄』ボードゲーム、7月26日発売
タカラトミーアーツは7月26日、人気ゲームソフト『桃太郎電鉄』のアナログゲーム版『桃太郎電鉄ボードゲーム 大どんでん返しの巻』を発売する。2〜6人用、6歳以上、3990円。
『桃太郎電鉄』は、プレイヤーが鉄道会社の社長となり、サイコロを振って目的地を目指しながら日本全国の物件を購入し、利益や資産を競い合う大人気のゲームシリーズ。1988年に第1作目がファミコン版で登場して以来、現在まで累計販売本数1200万本を超えており、来年には25周年を迎える。
シリーズの生みの親であるさくまあきら氏が「子どもから大人まで誰でも気軽に楽しめるボードゲーム」をめざし、アナログ化が実現した。ボードは「日本編」と「世界編」の両面になっており、難易度も貧乏神の有無などによって3段階が選べる。
目的地の選択やイベント発生はカードで再現。人気キャラクター「キングボンビー」や「スリの銀次」なども登場。目的地から一番遠かった人に取り付く「貧乏神」は、コマにセットすることができる。また普通・急行・特急によってサイコロを振る数が異なる仕組みは「トレイン・ルーレット」を採用。金額の決定、年月の経過も同時に表すことができ、プレイアビリティーを下げない工夫がなされている。
・タカラトミーアーツ:桃太郎電鉄ボードゲーム 大どんでん返しの巻
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