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2012年3〜4月のアクセス解析

Google Analyticsによる統計。
アクセスの多かった記事ランキング(セッション数)
1. ゲームマーケット2012春国産新作リスト 1688
2.ゲームマーケット2012大阪、入場者1500人 1215
3.『ボードゲームナビ』創刊、『ゲームリンク』休刊 1118
4.いかさまゴキブリ(Mogel Motte) 914
5.クトゥルフの協力ダイスゲーム『エルダーサイン』日本語版4月発売 886
6.『ロスト・テンプル』日本語版、3月24日発売 841
7.日本ボードゲーム大賞に『ぴっぐテン』『世界の七不思議』 676
8.ホビージャパン、『イノベーション』日本語版を4月発売(6月上旬に発売延期) 617
9.『HYKE』アニメ化決定(エイプリルフール記事) 597
10.ホビージャパン、『ビブリオス』日本語版を4月発売(5月下旬に発売延期) 585
5月13日といよいよ迫ってきたゲームマーケット。国産新作リストがわずか3日でトップとなりました。注目度の高さを伺うことができます。2位も、3月に行われたゲームマーケットの記事でした。新作では『いかさまゴキブリ』『エルダーサイン』『ロスト・テンプル』の記事が注目されています。これらはいずれも発売済みです。
検索ワードランキングでは、『ロスト・テンプル』がダントツ1位でした。ゲームタイトル以外では「ボードゲーム」(3651セッション)、「tgiw」(2405セッション)が多いです。ちなみにこの2ヶ月でホームページを訪れたユニークユーザー数17153人のうち、新規訪問の割合は約15%(1〜2月期比+2%)でした。ご訪問ありがとうございます。
ゲームタイトルの検索キーワード別ランキング(セッション数)
1.ロスト・テンプル 781
2.シベリア 266
3.アグリコラ・プレミアムグッズ 256
3.祈り、働け 256
5.エルダーサイン 238
6.ボーナンザダイス 207
7.シティータイクーン 174
8.ピクトマニア 162
9.ひと握りのペンギン 161
10.アフリカーナ 143
11.村の人生 143
12.いかさまゴキブリ 137

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『K2』『テレストレーション』日本語版、テンデイズゲームズから発売決定

東京・三鷹のボードゲーム専門店テンデイズゲームズは、5月にポーランドの登山ゲーム『K2』を、秋にアメリカのお絵描き伝言ゲーム『テレストレーション』を、それぞれ日本語版で発売することが店長のツイッターおよび、本日放映されたUstreamで明らかになった。
『K2(ケーツー)』は、世界で二番目の高さをもち、もっとも危険な山といわれるK2での登山をテーマにしたゲーム。プレイヤーは、2組の登山隊を率いてK2の山頂を目指す。高度が上がるほど移動力は落ち、留まっているだけで体力は奪われる。また、天気による影響はとても大きいため、天候の移り変わりにも気を配る必要がある。ときには下山する勇気も必要だ。登山の雰囲気たっぷりのボードゲーム。
2010年に発売され、国内でもたびたび品切れになっていたものの、輸入版が日本ボードゲーム大賞4位を獲得するなど人気を集めている。1〜5人用、8歳以上、60分、価格未定。

『テレストレーション(Telestrations)』はプレイヤーは、お題をうまく伝えることを目指すコミュニケーションゲーム。最初の人はお題を見てイラストを描き、2番目の人は、最初の人のイラストを見てお題を推測し、3番目の人はそのお題を見てイラストを描き……というように一周するまで言葉とイラスを交互に伝言する。前の人のものしか見てはいけない中で、どんどんずれていく内容に爆笑必至。
2009年にアメリカで発売されたものだが、昨年からテンデイズゲームズを通して日本で輸入版が販売され、お絵描きゲームの傑作と高い評価を受けていた。4〜8人用、13歳以上、30分、価格未定。

最新作だけでなく、傑作と言われながら輸入ゲームゆえに品切れがちだったボードゲームが次々と日本語版になっている。輸入版のようにシールを貼る手間が省けるだけでなく、まとまった量が在庫されることで安定して手に入ることが期待される。


Video streaming by Ustream