Posted in 国産新作ゲーム

結末からの物語作り『このエピローグは変わらない』2月27日発売

アークライトゲームズは2月27日、『このエピローグは変わらない』を発売する。ゲームデザイン:秋山真琴、ぺこら、イラスト:岡田 奈津希、アートディレクション:澁澤波輝、3~6人用、8歳以上、20~30分、3300円(税込)。

まどりやがゲームマーケット2021春に封筒入りで発表し、ミスボドゲームズがゲームマーケット2024春にリメイクしてアークライト・ゲーム賞の優秀賞に選ばれた『終わりから始まるクロニクル』をリニューアルした作品。結末(エピローグ)が最初から決まっている中で、協力して物語を紡ぐ。

物語は冒頭から順に作るわけではなく、各自が断片となるページを書いてつなぎあわせていく。突拍子もない展開になったら、後から加えるページで辻褄を合わせてエピローグにつなげなくてはならない。勝利条件はなく、独創的なアイデアで思いがけない展開へ導いたり、収拾がつかない物語を見事にまとめ上げたりと、想像力や発想力を楽しむ。

新たにダイスロールにより決定される人物や舞台の設定の要素が加わり、想像を膨らませやすくなった。物語が完成した後の感想戦(?)まで楽しもう。

内容物:〇エピローグカード 30枚、〇経過時間カード 1枚、〇最後の場所カード 6枚、〇ページカード 18枚、〇タイトルボード 1枚、◇決定フレーム 10枚、△名前カード 12枚、△一人称カード 4枚、△年齢カード 2枚、△職業カード 8枚、ダイス 3個、ペン 6本、ルール説明書 1枚、補足ルール説明書 1枚(カードサイズ:〇80×120mm ◇44×63mm △63×88mm)

アークライトゲームズ:このエピローグは変わらない

Posted in 日本語版リリース

2枚のカードで建設競争『ハバナ』日本語版、2月13日発売

すごろくやは2月13日、『ハバナ(La Habana)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.シュタウペ、イラスト:I.パロヴェル、2~4人用、14歳以上、45分、4840円(税込)。

2009年にエッガートシュピーレ(ドイツ)から発売されたカードゲーム(TGiWレポート)のリデザイン版。イギアリ社(フランス)が2024年に制作した。キューバの首都ハバナで、建築家となって美しい建物を建て街を発展させる。

0~9の番号がついた13枚の手札から2枚を組み合わせ、「番号の小さい方+大きい方」でできる2桁の数字が小さい順にアクションを行う。アクションはお金・資材・労働者を獲得するものなどで、中には他のプレイヤーから盗んでくるものも。使った2枚のうち1枚を残して次のラウンドに使い、もう1枚は捨て札になって手札が残り2枚になるまで戻ってこない。

アクションが終わったら、コストが揃っていれば中央に並んだ建物カードから一番端にあるものを建設できる。他プレイヤーがどの建物を狙っているのか、手持ちのリソースで推測しつつ先を越されないようにアクションを選択しよう。建設した建物の合計点が先に規定に達したプレイヤーの勝利。

カードは強力な効果ほど大きな数字が割り振られていて手番が後になりやすく、毎回どちらのカードを残すか悩ましい。少なめの手番で一手一手じっくり考えるミドル級カードゲーム、油絵風のイラストで復活だ。

すごろくや:ハバナ