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『デューン 砂の惑星:インぺリウム拡張 血脈』日本語版、8月22日発売

アークライトは8月22日、『デューン 砂の惑星:インぺリウム拡張 血脈(Dune: Imperium – Bloodlines)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:P.デーネン&P.アミロン&A.クローティス&C.ヴァンス、イラスト:C.ブルックスほか、1~4人、13歳以上、60~120分、7480円(税込)。プレイするためには『デューン 砂の惑星:インペリウム』または『デューン 砂の惑星:インペリウム 反乱』が必要。

SF小説の映画版をもとにしたボードゲームの拡張セットで、オリジナルはダイアウルフ社(アメリカ)から今年1月に発売された。既知宇宙の中で最強の兵士である皇帝のサルダウカー部隊と、それを率いる「部隊長」という新しいユニットを雇用できるギミックを追加する。

「部隊長」を雇用したとき、ユニット専用の7つの特性から1つを選んで獲得できる。戦闘以外の場面でサポートしてくれる特性もあるため、自分の戦略に合わせて獲得しよう。さらにイックスの勢力を代表する指揮官や、新しいギミック「技術モジュール」(拡張『イックスの新興』の延長)も導入可能となった。

これまでに日本語版で発売されたどの拡張とも合わせて導入可能で、それにより必要な調整指示が詳しく記載されており、さまざまな組み合わせでプレイできる。

内容物:大型カード 44枚[カードサイズ63×88mm]、小型カード 42枚[カードサイズ44×67mm]、指揮官ボード 9枚、サルダウカー部隊長コマ(プラスチック製)7個、サルダウカー部隊長コマ(木製キューブ)7個、サルダウカー部隊長能力タイル 14枚、イックス大使館ボード 1枚、技術タイル 18枚、契約トークン 8枚、戦術トークン 1個、《チュエクのシーチ》マスタイル 1枚、ルール説明書 1冊

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東京中野にボードゲームスペース「BOARDWAY」7月14日オープン

東京・中野に7月14日、ボードゲームスペース「BOARDWAY(ボードウェイ)」がオープンする。中野駅北口徒歩3分、13:00~23:00、無休。

ボードゲーム企業で6年間にわたって営業職を務めてきたあしお氏が「自分のボードゲームに対する想いを、たくさんの人にもっとダイレクトに伝えたい」という思いからオープン。店名は中野駅北口にあるサブカルチャーの名所「中野ブロードウェイ」をもじってつけられた(ただしお店は中野ブロードウェイ内ではないので注意)。業界で培ったスキルを活かしたフルサポートを掲げ、まだ知らない「いちばんたのしい!」に出会えるようお手伝いをする。

ゲーム選びでは、好みや参加人数をヒアリングした上で、2~3個のゲームを提案。それぞれの魅力や考えどころを簡単に伝え、遊ぶメンバーでいちばんピンときたゲームを遊んでもらう。ルール説明では、習熟度に合わせて分かりやすく時間をかけすぎない説明ですぐにゲームを始められるようにする。ひとりでの来店についても、相席の希望を把握してサポートするという。

7卓18席で、厳選した300~400種類のゲームを用意し、「話題の新作」と「店主イチオシの変わりダネ」については定期的にラインナップを入れ替える。料金は平日30分300円(1日最大3000円)、土日祝30分400円(1日最大4000円)。飲み物は瓶コーラや珍しいドリンクの販売も行う予定だが、アルコール以外持ち込み可、食べ物は手を汚すものやにおいの強いもの以外持ち込み可となっている。

今後は『ディプロマシー』会や、ゲーム制作をされている方向けのテストプレイ会など、「どのようにすればみんなが最大限楽しめるか」を目指してさまざまな企画を予定している。

ボードゲームスペース BOARDWAY
東京都中野区中野5-32-25浜谷第二ビル201/TEL:03-5942-6286