お題の単語をいくつ言える?『ハステ・ヴォルテ?』日本語版、12月6日発売

1997年にFXシュミット(ドイツ)から発売され、現在はフッフ!(ドイツ)が取り扱っているロングセラーのワード連想ゲームがついに日本語版になった。お題から他の人とかぶらないできるだけたくさんの単語を書いて、宣言した数だけ発表することを目指す。
お題が発表されたら砂時計が落ちるまでに単語を書いて、いくつ読み上げられるかを宣言。宣言した数が少ないプレイヤーから発表し、宣言した分だけ発表できたらコマを進める。前のプレイヤーが発表したものは発表できないので、連想力とともに適切なビッドも問われる。
480のお題は一部を日本向けにローカライズ。文化の違いを考慮しつつ、ドイツ語の綴りは意味や発音を活かして変更を加えた。ゲーム初心者やファミリーから、経験者まで幅広く楽しめるパーティーゲームだ。
内容物:カード 110枚(お題カード 48枚、ハンディキャップカード 12枚、宣言カード 48枚、スタートカード 1枚、ゴールカード 1枚)、プレイヤーコマ 8個、砂時計 1個、記入用紙 1冊、ルールブック 1冊
『ドーフロマンティック ボードゲーム:桜』日本語版、11月29日発売
ドイツ年間ゲーム大賞2023大賞作品の続編。日本風の新しい世界観の中で、協力してタイルをうまく配置し、美しい景観の村を作る。
タイルをめくって配置し「タスクタイル」の枚数だけ指定された地形をつなげるのが基本。ゲーム終了時の得点に基づいてシートにチェックを付け、追加要素がアンロックされる。また得点とは別に新たな「桜ポイント」が追加され、桜ポイントによってアンロックされる追加要素もある。どんな要素が追加されるかはプレイしてみてのお楽しみ。
前作からタイルの枚数も種類も増え、キャンペーン用シートの進め方の幅も広がった。6つのボックスで40以上の追加要素が用意されている。