6人までプレイ可能に『タンブリンダイス+』11月17日発売
順番に手持ちのダイスをボードに投げ入れ、着地した場所と出目で得点を競うアクションゲーム。2020年版から、ボードを3分割にすることで大きさそのままでコンパクトなパッケージとなり、プレイ人数が6人まで増えた。
ダイスは投げ入れても指で弾いてもよいが、最初は手前の青いエリアでバウンドさせるか、そこに置いて始めなければならない。得点板は立体の段差になっており、奥に行くほど得点が高いが、盤外に落ちて0点になるリスクも高まる。
ダイスはラウンド終了時まで取り除かれず、全員の投擲が終わった時点で得点計算となる。ほかのダイスに当たって出目が変わったり、盤外に落ちたりすることもある。高得点のダイスに見事ヒットして落とせるかどうか、指先の繊細な力加減と、緊張をものともしない度胸が試される。
内容物:ダイス 24個(6色×4個)、ボード 3枚、ついたて 1枚(ルールは箱の裏に記載)

スチームパンクの会社経営『カンパニア』2026年1月発売、ゲームマーケットで先行販売
『ファクトリア』に続く赤瀬よぐ氏のスチームパンクボードゲーム。キックスターターで約1000人が出資して製品化された。飛行船と大勢の部下を率いる経営者となって経営王の座を競う。
ダイスを使って部下の配置数や配置場所を全員同時にプロットし、さまざまなアクションが記されたエリアタイルに部下を派遣する。他プレイヤーが派遣した部下と同じエリアに配置した場合は、派遣した部下の数によってアクションの実行権を競い、未開拓の土地で資源を確保し、建物を建てていく。
没入感を高めるイラストに加え、初期能力・資源を決めるカンパニーカードと、エリアタイルの順序、ボーナス勝利点を決めるスポンサーカードによってゲームごとに異なる展開があり、リプレイ性も担保されている。ソロプレイルールあり。