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『クトゥルフの呼び声 フラックス』日本語版、1月中旬発売

クトゥルフの呼び声フラックスホビージャパンは1月中旬、パーティカードゲーム『フラックス』のゲームシステムとホラー小説『クトゥルフの呼び声』の世界観を融合した『クトゥルフの呼び声 フラックス(Cthulhu Fluxx)』日本語版を発売する。2~6人用、13歳以上、10~40分、2100円。
ルール説明がほとんど不要で、プレイするカードによって勝利条件や、手札枚数などのルールが変化し続けるカードゲーム。2005年にホビージャパンから日本語版が発売されていたが、このたびクトゥルフファンもニンマリの原作テイストも満載で蘇る。
オリジナルはルーニー・ラボ(アメリカ)が2012年に発売したもので、ペガサスシュピーレによるドイツ語版と同じタイミングで日本語版が制作された。100枚のカードにはクトゥルフの世界が凝縮してつめ込まれている。
クトゥルフの呼び声フラックス(コンポーネント)

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リトルエッセン、参加者300名

12月1日(日)、東京・浜松町の都立産業貿易センター(浜松町館)にて、「リトルエッセン~ボードゲーム収穫祭~」が開催された。国内の輸入代理店5社が、「シュピール’13」で発売されたばかりの新作30タイトル以上を輸入販売。主催のニューゲームズオーダーによると、300名が参加した。
例年新作発売の場となっていたゲームマーケットが、今年はシュピールの期日から近すぎて輸入が間に合わないという声を受けての開催。メビウスゲームズ、ゲームストア・バネスト、ジョイゲームズ、テンデイズゲームズ、ニューゲームズオーダーの5社が出展し、『ロシアンレールロード』『コンコルディア』など注目の新作が数多く発売された。
入場券はブース別の整理券とあわせて前売り販売され、混乱もなく待機順に販売が行われた。購入後すぐに帰宅する来場者が多く、5人がけで90卓用意されたプレイ卓は余ることになったが、その分出展者と来場者が交流をする余裕があり、和気藹々としたイベントになった模様だ。
主催のニューゲームズオーダーによると、次回の開催については未定となっている。


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ふうかのボードゲーム日記:リトルエッセンとゲーム会
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