メビウスゲームズは3日、『ウミガメの島(Mahé)』日本語版を発売した。A.ランドルフ作、2~7人用、7歳以上、30分、2,800円(税込)。
1974年にラベンスバーガー社より発売された『カンガルー(Känguruh)』のリメイク『冷たい料理の熱い戦い(Die heisse Schlacht am kalten Buffet)』をフランヨス社が待望のリ・リメイク。テーマは料理からウミガメに変わり、サイコロを振って自分のカメを進め、多くのたまごを集めることを目指す。
手番プレイヤーはサイコロを1個振り、その目を見て次のサイコロを振るかどうか決める。こうして3個までサイコロを振ることができ、出た目の合計×個数だけ進めるが、出た目の合計が8以上になったらバーストで進めなくなってしまう。
また、カメはほかのカメの上に乗ることができ、下のカメに連れて行ってもらえる。そのまま1周したら、一番上にいるカメのプレイヤーがたまごをもらえる。このバーストと相乗りのルールによって、盛り上がりのあるレースが楽しめる。
・メビウスゲームズ:ウミガメの島