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ゲームマーケット大賞創設、第1回は来秋発表

アークライトは19日、新たなゲーム賞「ゲームマーケット大賞」を立ち上げることを発表した。今後3回のゲームマーケットで販売・頒布された新作の中から、大賞が1点選ばれる。
制作者を支援すると共に、あまり遊んだことがない方に遊んでもらうことで、日本国内のアナログゲーム・シーンのさらなる活性化を目指すという。
選考過程はドイツのゲーム年度と同じく秋から春まで。ゲームマーケット秋、ゲームマーケット大阪、ゲームマーケット春で販売・頒布された作品が対象となる。一次審査として当サイトの「ゲームマーケット新作評価アンケート」を利用し、平均点と投票数のそれぞれ上位5作品(大阪は3作品)と、審査員の推薦作に絞り込む。この中から審査員とゲームマーケット事務局による二次審査、審査員による三次審査を経て、大賞と優秀作品を選出する。
大賞に選ばれると授賞式(ゲームマーケット秋で開催)に出席する交通費と、ゲームマーケットで1回、無料で企業ブースを利用できる副賞が贈られる。次点の優秀賞にも、授賞式への交通費と一般ブースを利用できる副賞がある。
審査員はゲームマーケット発起人の草場純氏、4Gamerの朱鷺田祐介氏、ミスボドの秋山真琴氏、当サイトの管理人小野卓也の4名。主催のアークライトは、自社の作品を選考対象から外し、受賞作品の版権の自由を保証するなど、公正な審査ができるよう配慮した。
愛好者の間では早速、さまざまな意見が上がり話題となっている。
ゲームマーケット:ゲームマーケット大賞の創設について
Twitter:ゲームマーケット大賞

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シュピール’14新作情報:アレア

アレアは『ボラボラ』に続いて2年連続フェルトを起用してきました。
ラ・イスラ(La Isla)
S.フェルト作、2~4人用、10歳以上、60分。
絶滅したといわれている動物を発見するため、研究者たちが秘密の島にやってきました。けばけばしい色のドードーを待ち伏せし、巨大なフォッサに忍び寄り、金のヒキガエルを捕まえます。プレイヤーは5人の研究者チームを率いて島のいろいろなマスに配置し、珍しい動物を包囲して追跡します。
ゲームボードは五角形のマスからなります。
全員3枚のカードを選び、1枚目から一斉にめくってアクションを行います。どのカードにも、研究者を置く、資源を取る、特殊効果を使うといった3つの使い方があります。資源を支払って研究者を置き、動物タイルの置かれたマスを包囲すればその動物タイルを取って得点できます。動物は希少価値やどれくらい集めたか、さらにカードの効果で得点が増えます。
ほかのプレイヤーよりたくさん動物タイルを集め、集めた動物の価値を上げて、最も得点の多かったプレイヤーが勝者となります。
ラ・イスラ