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人狼コミック、相次いで発売

人狼をテーマにしたコミックが、先月と今月に相次いで発売されている。書店では殺人ゲームものとして他書店
『汝は人狼なりや?‐true or lie‐』は第1巻が6月9日発売。無料で読めるコミックサイト「くらげバンチ」から生まれた。小学生時代に友人を亡くした心の傷をもつ高校生が、ある日突然、生死をかけた「人狼ゲーム」に巻き込まれる。プリ山ペニ夫原作、筧・漫画、新潮社、605円。
くらげバンチ:汝は人狼なりや?‐true or lie‐
『人狼ゲーム』は、映画化された小説をもとにしたコミックで、コミック誌「キスカ」に連載され、第1巻が7月7日発売となった。女子高校生が、ある晩何者かに拉致され、目覚める、謎の密閉空間に同じ高校の生徒たちが集められていた。恐怖と戦慄に満ちたデスゲーム「人狼ゲーム」に強制的に参加させられることになる。川上亮原作、小独活・漫画、竹書房、648円。
竹書房:人狼ゲーム
高校生が主人公で、人狼ゲームに巻き込まれるという設定の2作品、この機会に読み比べてみよう。

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『放課後さいころ倶楽部』第3巻発売

小学館は本日、月刊少年サンデー「ゲッサン」連載のボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』第3巻を発売した。中道裕大作、637円。
女子高校生がボードゲームを通じて友情を深めていく物語。昨年9月に第1巻、今年2月に第2巻が発売されている。毎回ボードゲームが1タイトルずつ登場し、登場人物たちが楽しむ姿が克明に描き出される。今回は『ニムト』『ごいた』『ドブル』『バトルライン』などが登場する。カバー絵は紅葉に囲まれて『ドブル』のカードを見比べている様子が描かれている。
恒例のおまけ漫画やすごろくや店長のコラムも付いており、ゲッサンで読んでいた方も買う価値がありそうだ。
発売を記念して7月19日(土)、東京・渋谷の大盛堂書店にて作者とのゲーム体験会が行われる。要予約。参加者には作者のサイン入りオリジナルイラストカードがプレゼントされる。詳しくは大盛堂書店ホームページを参照。