トマトマト×ミニオンズ『ミニミニオン』12月15日発売
オインクゲームズは12月15日、『ミニミニオン』を発売する。ゲームデザイン:加藤大晴、3~6人用、6歳以上、20分、2750円(税込)。
「BGLAB(ビージーラボ)」がゲームマーケット2018春に発表し、同年オインクゲームズから発売された早口ゲーム『トマトマト』がミニオンズとコラボ。「ミ」「ニ」「オン」「ミニオン」の4種類のカードを1人ずつめくって並べていき、早口言葉のように、すべてのカードをかまないで読み上げる。
はじめは「ミニオン」だけなのが、しだいに「ミニオンミ二!」「ミニオンミニオンオンミニミミ!」と難しくなっていく。うまく言えると気持ちいい。うまく言えないのもおかしい。早口言葉の得意なミニオンたちのように、つっかえずにうまく言えるだろうか?
「トマトマト」からひと回り大きくなったカードには、表情豊かなミニオンたちが描かれている。かんたんなルールでみんなと大笑いしながら遊べるパーティゲームだ。
Minions Franchise © Universal City Studios LLC. All Rights Reserved.
殺到する注文に対応『コーヒーラッシュ』日本語版、11月30日発売
Engamesは11月30日、『コーヒーラッシュ(Coffee Rush)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:ハン・ウィジン、イラスト:ハン・シウォン、2~4人用、8歳以上、30分、4950円(税込)。
韓国人デザイナー、イラストレーターの作品でコーリアボードゲームズから今春発売された。大人気コーヒーショップのバリスタとなり、次々と来る注文をさばいていく。
自分のバリスタ駒をボード上の縦横に3歩まで動かし、通ったマスに描かれた材料を入手。手に入れた材料を注文カードにぴったり合うようにカップに入れたら完成となり、満足したお客さんからプラス評価をもらえる。さらに3つの注文を達成するとレベルがアップして材料を入手しやすくなる。
手番の最後に時間が経過し、注文を時間内にこなせなかったらペナルティとなり、マイナス評価を付けられてしまう。注文カードの山札がなくなるか、誰かが5枚以上のペナルティを持っていたラウンドでゲーム終了。たくさんの注文をこなし、最も高評価を得たプレイヤーが勝利する。
リラックスしてコーヒーを楽しむお客さんとは裏腹の、厨房の地獄が味わえるボードゲームだ。
内容物 材料ボード 1枚、プレイヤーボード 4枚、アップグレードタイル 16枚、バリスタ駒 6個、ルールブック 1冊、 材料トレイ 2個、注文カード 80枚、カップ 12個、材料トークン 102個、ラッシュトークン 15枚、スタートプレイヤートークン 1枚