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『電力会社:株式上場』日本語版、1月23日発売

電力会社:株式上場アークライトは2016年1月23日、名作経営ゲーム『電力会社』の最新の拡張セット『電力会社:株式上場(Funkenschlag: Die Aktiengesellschaften)』日本語版を発売する。F.フリーゼ作、2~6人用、12歳以上、120分、3,000円(税別)。プレイするためには『電力会社』または『電力会社デラックス』が必要。
『電力会社』の10番目の拡張セットで今秋のエッセン・シュピールで2Fシュピーレ(ドイツ)から発表された。プレイヤーはさまざまな株式会社の株主となって、財産を築くことを目指す。
市場で最も大きい電力会社の配当を手に入れることを目指すルールと、自らが小さな株式会社を経営して電力市場で成功することを目指すルールがあり、後者では、株を売って資金を得、そのお金でライバルの成功した会社の株を手に入れる。これまでの拡張セットや発電所を組み合わせると、222通りの組み合わせで遊べるという。
内容物
●株券:54枚  ●スタートプレイヤー・カード:1枚  ●企業ボード:6枚
●株価トークン:7個  ●株価ボード:1枚
アークライトゲームズ:電力会社 拡張 株式上場
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東京・自由が丘で女性ボードゲームデザイナー展、今週末

女性ボードゲームデザイナー4組が、それぞれの作品を展示販売する展覧会「plaaaay!展」が12月12日(土)、13日(日)の2日間、東京・自由が丘のギャラリー「KIAN」で開かれる。東横線/大井町線自由が丘駅徒歩4分。両日とも12:00~17:30、入場無料。12日16時からはオープニングパーティーも開かれる。
出展するのはdecmee(『スワンデート』)、矢野由布子(『ひらがなセンテンス』)、矢部たつこ(『理想の人格ポーカー』)、山中麻未(『ヴォルプスヴェーデ 村と4人の芸術家たち:1894-1937』の4組。独自の世界観やクリエイティブの美しさに触れながら、のんびり頭の体操をすることができる。
『スワンデート』は「井の頭公園でボートに乗ったカップルは別れる」というジンクスに負けないで写真撮影をする2人用協力ゲーム、『ひらがなセンテンス』はランダムにめくられていくひらがなを組み合わせてテーマに合った文章を作るゲーム、『理想の人格ポーカー』は人間の長所と短所を組み合わせて理想の人格をつくるコミュニケーションゲーム、『ヴォルプスヴェーデ村と4人の芸術家たち:1894-1937』はドイツ北部の芸術家村で共同体を守りつつ作品を制作するゲーム。そのほかに『うかい』『理想の天職ポーカー』『驚異の部屋:芸術に隠されたアレゴリー』を加えて合計7タイトルが展示される。
期間中は作品の試遊・購入ができるだけでなく、オリジナルステッカーも販売される。気軽に足を運んでみよう。
plaaaay!展