協力ミステリーゲーム第9弾『魔都を翔ける鷲』11月22日発売
グループSNEは11月22日、協力ミステリーゲーム『魔都を翔ける鷲』を発売する。ゲームデザイン:河端ジュン一、イラスト:さかいだちひろ、松田ミア、1~4人用、15歳以上、120分、2750円(税込)。
卓上探偵団シリーズ第9弾。作者の河端ジュン一氏はシリーズ中『真紅のアンティーク』『グランドホテルでデュエットを』『顔のないアリス』『夕闇に笑う少女』を担当している。全員で1つのチーム(探偵団)となり、地図を探索し聞き込みを行い、謎多き事件の真相を探る。マーダーミステリーとは違ってプレイヤーの中に犯人はおらず、プレイヤー同士で争う要素もない。推理と謎解きに特化した協力ゲームで、探偵映画のような2時間半を過ごすことができる。
アメリカの大都市。警察さえ腐敗した犯罪都市で戦っていた正義の検事が、巨大な橋に吊るされ死んだ。見かねた政府は未曾有の実験に踏み切る。人並み外れた能力を持つ服役囚たちを、減刑と引き換えに捜査員として解き放つ——“無頭の鷲(ファントム・イーグル)”作戦である。この街に卓上探偵団はいない。きみたちは政府の犬たる悪党となり、自己利益のために犯人を捕まえるのだ!
今回は各キャラクターに簡単な設定書がついて、ドラマティックなストーリーを体験できる。選択で分岐していくミステリー、結末はあなた次第だ。
スタンプでお題を表現『インクdeリンク!』日本語版、11月15日発売
ケンビルは11月15日、『インク de リンク!(Ink It!)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.クレモン&K.ゴーヴァン、イラスト:J.ソレイユ、2~8人用、7歳以上、20分、3520円(税込)。10月31日まで下記サイトにて先行販売中。
丸・三角・四角・長方形の4種類のスタンプを規定回数押してお題を当ててもらう協力ゲーム。バンキーズエディション(フランス)が今春発売した。
親以外のプレイヤーが配られたお題をスタンプで表現し、どのお題がどのスタンプかを親が当てる。5ラウンド行うが、スタンプ回数は毎ラウンド減っていき、最後は1個だけで当てなければいけなくなる。
ダミーのお題カードを加えて難易度を上げることもできる。