Posted in 国産新作ゲーム

カタカナ語を使わず説明『いまさら聞けないビジネス用語ゲーム』2月27日発売

Engamesは2月27日、『いまさら聞けないビジネス用語ゲーム』を発売する。原案:Kazuna*(TUKAPON)、グラフィックデザイン:iDクリエイティブ、3~8人用、22歳以上、15分、1650円(税込)。

『ボブジテン(カタカナーシ)』のビジネス用語バージョンで、「コンプライアンス」「アジェンダ」「アセット」などのカタカナビジネス用語を、カタカナ語なしで説明し当ててもらう。「子どもに説明」「五七五で説明」「社長に説明」など5種類のシチュエーションカードで難易度アップ。

ビジネス用語が分からない人でも遊べるルール、意味を確認できる用語集も同梱。富山商工会議所青年部が制作協力しており、企業の社員研修やレクリエーション活動での活用も視野に入れる。

内容物:お題カード 60枚(お題300問)、シチュエーションカード 10枚、ビジネス用語集 1冊、説明書 1枚

Engames:いまさら聞けないビジネス用語ゲーム

Posted in 日本語版リリース

どこで止めるか財宝集め『パリの屋根』日本語版、3月7日発売

すごろくやは3月7日、『パリの屋根(Les Toits de Paris)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:C.アルクフェ&L.モーブロン、イラスト:C.アルクフェ、2~4人用、10歳以上、25分、4400円(税込)。

怪盗たちの財宝集めをテーマにしたプッシュ・ユアラック&マジョリティゲーム。『サイレンベイ音声分析班』のKYFゲームズ(フランス)が2024年に発売した。

手番には山札から1枚ずつめくって並べていき、好きなところで止める。めくればめくるほど一度にたくさんのカードを獲得できるが、捜査官が進むカードがあって、並んだカードまで進むとバースト。バーストしなければカードを獲得でき、残ったカードは他のプレイヤーが時計回りに取る。

カードには追加得点、タイブレイク、追加カードのアイコンもあるが、同じ色で警報ベルが3枚集まるとその色のカードを捨てなければいけない。最後は、色ごとに枚数の多い人が得点して合計で勝負。カードをぎりぎりまで引く緊張感と、残りのカードが分配されるルールによる駆け引きを、美しいアートワークが盛り立てる。

すごろくや:パリの屋根