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暗闇の中でなかま探し『スポットライト』日本語版、1月31日発売

アークライトゲームズは1月31日、『スポットライト(Spotlight)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:L.シルヴァ&H.アック、1~5人用、6歳以上、15分、4950円(税込)。

ホリブルギルド(イタリア)から今秋発売された新作。作者は『クイックサンド』『グレーとスプリット』『キングスジレンマ』『覇王龍城』などのシルヴァ&アック。暗闇に覆われた1枚の絵の中から協力して制限時間内に仲間を見つける。

各プレイヤーはそれぞれイラストの書かれた透明シートの下に、黒いボール紙を置いてスタート。間に「懐中電灯」をはさみ、一部分だけ見えるようになっている。砂時計の時間内に、それぞれが「懐中電灯」を動かして、山札からめくられたなかまを探す。

時間が切れたら見つけた分だけコマを進めるが、月も追いかけてくる。追い抜かれたときに月を戻すラッシュトークがなくなって、戻せなくなったらゲームオーバー。5ラウンド以内に月に捕まらずゴールできたら全員の勝利となる。

探す対象のキャラクターは全60種で、透明シートは5枚すべて絵が異なっているので、入れ替えれて遊べる。「対戦モード」や、難易度を上げる「禁止エリアモード」など多数のモードもあり。

内容物:ゲーム盤 5枚、ライト 5本、月ダイス 1個、砂時計 1本、捜索カード 60枚、ラッシュトークン 7個、ダイヤル 5個、プレイヤーコマ 5個、月コマ 1個、ポスター 1枚、エリアマーカー 4個、禁止カード 5枚、チャレンジマーカー 1個、ルール説明書 1冊(カードサイズ:63mm×88mm)

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バッティングとバッタを避けて『ばったポーカー』日本語版、12月25日発売

メビウスゲームズは12月25日、『ばったポーカー(Heuschrecken Poker)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:J.ゼメ、イラスト:R.フォークト、2~4人用、8歳以上、20分、2200円(税込)。

『ハゲタカのえじき』方式で同時に数字カードを出し、バッティングしなければ野菜果物カードがもらえるビッドゲーム。ときどき混じりこむバッタが獲得した野菜果物を台無しにする。

場に3枚の野菜果物あるいはバッタカードがめくられ、それを見て各プレイヤーは手札から数字カードを出す。バッティングしない限り、一番大きい数字を出したプレイヤーから1種類ずつ選んで獲得し、同じ野菜果物が3枚集まったら得点にできる。場のカード総取りの「A」、Aが出ているとき横取りできる「X」の使いどころがポイント。

数字が小さいとバッタを引き取らなければいけないこともあり、バッタが3枚集まると得点化していない野菜果物カードは捨て札になってしまう。また手札を使い切ったとき、手持ちの野菜果物カードが最も多いプレイヤーも得点。山札がなくなったら得点の多いプレイヤーが勝者となる。

タイミングによってはバッタを引き取っても問題ないこともあり、他プレイヤーの思惑も読んで出すカードを選ぼう。