『そういうお前はどうなんだ? 異世界転生編』11月22日発売
グループSNEは11月22日、『そういうお前はどうなんだ? 異世界転生編』を発売する。ゲームデザイン:黒田尚吾、イラスト:ちゅぱみ&松田ミア、3~6人用、12歳以上、20分、2420円(税込)。単体で遊べるが他の『そういうお前はどうなんだ?』シリーズと混ぜて遊ぶことはできない。
2021年に発売されたミステリー風言いわけゲーム『そういうお前はどうなんだ?』のシリーズ第4作。今度は剣と魔法の世界を舞台に、勇者を殺した犯人の疑いを晴らす。妄想を膨らませ犯人はこいつだと決めつけ、裏切り者を絞首台に立たせよう。
「あれ?……勇者様が……し、死んでる!」
異世界転生してきたあなたが所属する魔王討伐パーティー内で、凄惨な殺人事件が起こった! しかしパーティーの全員、妄想力と言い訳だけが達者で、推理能力はゼロ! もちろん犯人が誰かわからない。
物語に深みをもたせるミニ拡張「フィールド」カード付き。次々と明かされる証拠に対し、異世界ならではの言い訳を考えよう。
内容物:キャラクター設定カード 12枚、事件カード 8枚、被害者設定カード 20枚、暴露カード 48枚、スタートプレイヤー(異世界転生者)カード 1枚、エンディングカード 8枚、サマリーカード 4枚、フィールドカード 8枚、ルールブック 1冊
『カスカディア・ローリング:なだらかな丘』『同:波立つ川』日本語版、11月15日発売
ケンビルは11月15日、『カスカディア・ローリング:なだらかな丘』『カスカディア・ローリング:波立つ川』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.フリン、イラスト:B.ソーベル、1~4人用、10歳以上、15~30分、各3960円(税込)。拡張セットではなく、単体でプレイできる。またシリーズ2セットを合わせると8人までプレイ可能。10月31日まで下記サイトで先行販売中。
ドイツ年間ゲーム大賞を受賞したタイル配置ゲームのロール&ライト版としてフラットアウトゲームズ(アメリカ)から今秋発売された。同時にダイスを振り、野生生物を集め、生息地カードを完成させる。
毎ラウンド、全員共通のダイス4個と、各プレイヤー専用のダイス2個を振り、動物を1種類選んで数をシートに記入する。生息地カードに指示された動物が揃ったら、地形や自然トークンを獲得し、これもシートに記入。場所によってボーナスも獲得する。
全員共通のダイスにはワイルド(ジョーカー)や個人ダイスの振り直しなどがあり、自然トークンによるダイス目の変更もできる。これによってほしい動物が獲得しやすくなる。生息地カードはラウンドごとに流れていくので、なくなる前に条件を揃えなければならない。20ラウンドで獲得した地形の得点などを合計し勝敗を決める。
マップシートは各4種類入っており、地形のセットコレクション方法がそれぞれ異なる。どの地形を目指すのか、動物のセットコレクションから考えていかなくてはならない。短時間ながら、さまざまな難易度でプレイでき、幅広い層が楽しめるようになっている。
ケンビル:カスカディア・ローリング:なだらかな丘 日本語版
ケンビル:カスカディア・ローリング:波立つ川 日本語版
(写真は英語版)