アプリ判定で位置を推理『失われた種の探索』日本語版、1月18日発売
数寄ゲームズは1月18日、『失われた種の探索(The Search for Lost Species)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.オーマレー&B.ロセット、イラスト:A.ルアート&A.オスバーン、1~4人用、13歳以上、60~75分、6600円(税込)。下記サイトで先行販売中。
『惑星Xの探索』(2020)の続編として、同じデザイナーコンビが作ったアプリ使用推理ゲームで、レネゲイドゲームズ(アメリカ)から昨秋発売された。ヘックスの島々をボートや徒歩で移動し、現地住民の協力を得て、絶滅の危機に瀕している動植物を発見する。
タイムトラック制で手番を行い、動物の種類やエリアを指定してアプリに質問を行って結果をプレイヤーシートに書き込んでいく。また街を訪れることで即時または持続能力・終了時ボーナスカードを獲得することもできる。
失われた種はそれぞれが固有の生息ルールをもっており、他の動物との関係もあるため、それぞれの生息地も調査することが必要となる。失われた生物の場所がわかったらアプリに入力し、正解だったらゲーム終了。種の発見だけでなく、発表した論文や町カードから得られる得点の合計点で勝敗を競う。
ソロプレイではNPCプレイヤーと探索を競う。徐々に明らかになっていく種がどこにいるのか、的確に導き出そう。
(写真は英語版)
カプセルトイで『ソクラテスラmini』発売
アイピーフォーは12月上旬、『カプセルボードゲーム ーソクラテスラminiー』を発売した。ソクラテスラ、死のプレゼンテーション、神々の宴の全3種、1回300円。
昨年7月の『はぁって言うゲームmini』に続く国産人気カードゲームの縮尺版。高さ52mmの小箱に66枚のカードが入っている。偉人の左腕・胴体・右腕を組み合わせてキメラ偉人を作り出し、キメラティック偉人バトルで殿堂入りを目指す。
『ソクラテスラ』はAzb.Studioがゲームマーケット2018秋に発表したカードゲーム。オリジナルサイズの本体は3300円、拡張は2200円で販売中。