3単語から連想『ワードスナイパー・インクル』12月中旬発売
リゴレは12月中旬、『ワードスナイパー・インクル』を発売する。ゲームデザイン:コロケービービー、2~6人用、8歳以上、20分、1680円(税込)。
ゲームマーケット2022秋にOrange&Nutsが発表したワードゲームをリメイク。3つのワードの要素を含む言葉をいち早く言えたらカードがもらえる。そのたびに3つのワードの組み合わせは変わっていく。判定は全員で行い、一度正解した言葉は使えない。
『ワードスナイパー』シリーズ(無印、キッズ、イマジン、マニアクス)は「最初の文字」と「お題」という2枚からの組み合わせだったが、こちらは3枚の組み合わせによりパターンが増え、よりクリエイティブな発想が求められる。
『ルート:みはてぬ宝のあらもの騒記』日本語版、1月18日発売
アークライトゲームズは1月18日、『ルート 拡張 ~みはてぬ宝のあらもの騒記~(Root: The Marauder Expansion)』(レギュラー版)日本語版を発売する。ゲームデザイン:N.ブラチマンP.レダー&C.ウェールレ&J.イアースレイ、イラスト:K.フェリン、2~6人用、10歳以上、60~90分、8580円(税込)。プレイするためには『ルート 基本セット』または『ルート レギュラー版』が必要。
『ルート』に2つの新派閥と4種類の傭兵団を加える拡張セット。キックスターターを経て2022年に一般発売された。
新派閥は、大森林の制圧を目指し武将を任命し、兵士を率いて戦場を駆け巡る「百獣王国」と、陣地を作りつつ募兵をし、森林を探索して秘宝を回収することを目指す敬虔な騎士団の「甲鉄衛団」。
傭兵隊は森林世界を守ることを使命とする「森林巡察隊&ねこねこ医師団」、正しさを示すことを目指す鷲巣王朝の部隊「最後の王族&高貴なる青い鳥」、自由のために専制者と戦う「春の反乱軍&うさうさ偵察隊」、放浪部族の用心棒「追放者&大山賊」、最初は特定の派閥に属しておらず、ゲームが進むうちに、得点の高い派閥に協力してくれるようになる。
内容物:レギュラー版拡張ルールブック1冊、入門ルールブック1冊、派閥ボード2枚、気分カード8枚、忠実な家臣カード3枚、派閥準備カード11枚、派閥概要カード2枚、傭兵隊カード4枚、上級準備手順早見表カード2枚、関係マーカー4個、関係マーカー(追加用)2個、得点マーカー2個、得点マーカー(交換用)9個、傭兵隊マーカー3個、コントロールマーカー12個、牙城タイル6枚、陣地タイル3枚、秘宝トークン12個、暴徒トークン5個、アイテムタイル(こん棒)3枚、百獣王国兵士コマ20個、甲鉄衛団兵士コマ15個、森林巡察隊兵士コマ12個、最後の王族兵士コマ5個、春の反乱軍兵士コマ4個、武将コマ1個、追放者コマ1個、ダイス3個、内容物一覧1枚(※カードサイズ:63×88mm、70×120mm)