結婚したくないお姫様たちのトリックテイキング『レベル・プリンセス』日本語版、4月5日発売
グループSNEは3月29日4月5日、『レベル・プリンセス(Rebel Princess)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:D.バーン&J.G.グレーロ&K.ペラレス&T.ヴィルゴス、イラスト:A.カセレス、3~6人用、8歳以上、40分、2420円(税込)。
白雪姫、人魚姫、シンデレラ・・・結婚したくないお姫様たちが、求婚してくる王子を押し付け合うトリックテイキングゲーム。オリジナルはゾンビパエラ社(スペイン)から昨年発売された。
マストフォローのトリックテイキングで、最も数字が大きいカードを出したプレイヤーが全員のカードを受け取る。その中に入っている王子カードの「求婚ポイント」が最も少ないプレイヤー勝者となるので、カードは受け取らないに越したことはない。かくして激しいカードの押しつけ合いが始まる。
ゲームは5ラウンドに渡って行われ、毎ラウンド「ラウンドカード」によってルール変更が怒る。また各プレイヤーには「プリンセスカード」が配られ、各ラウンドに1回特殊能力を使うことができる。
これらのカードの組み合わせで展開は毎回大きく変わる。チリのイラストレーターが手掛けた魅力的なイラストにも注目のトリックテイキングだ。
制作ワークショップ「ボードゲームハッカソン in 京都」、3月16・17日開催
ボードゲーム制作に必要な知識を学ぶ制作ワークショップ「ボードゲームハッカソン in 京都」(主催・京都市)が3月16・17日(土日)、StartupSide Kyoto(地下鉄烏丸御池駅徒歩4分)にて開催される。1日目13:00~19:00、2日目10:00~18:00、参加費5000円(2日分)、定員20名(先着順)。
1日目は「ボードゲームの作り始め方」「ボードゲームのUX/UI」「デジタルゲームとアナログゲームの作り方の違い」についての講義を受けた後、各々テーマを決めて、制作するボードゲームのアイデアを考えてプレゼン。コンセプトやゲーム性の方向性が似ている人同士でグループを作る。
2日目はグループ別に、テストプレイと改良を繰り返し、講師のアドバイスを受けながら完成度を高めていく。最後に完成したボードゲームをグループごとに発表し、講師から講評を受ける。
講師はドロッセルマイヤーズの渡辺範明氏、タンサンの朝戸一聖氏、Nukeninのわけん氏。1日目は任意参加の交流会も開かれる。
申込は下記サイトから。
KYO-CCE Lab:ボードゲームハッカソン in 京都