兵庫・尼崎に中古ボードゲーム専門店Schatziオープン
兵庫県尼崎市に1月31日、関西初となる中古ボードゲーム専門店「Schatzi(シャッツィ)」がプレオープンする。JR東海道本線立花駅徒歩5分、13:00~20:00、水・土休。
カタン世界選手権で3位、有馬玩具博物館スタッフも務めたキャロルこと高橋勝巳氏が店長。昨年10月のエッセン・シュピールにも参加し、12月のゲームマーケット秋では待機列先頭に夫婦で並んだほど熱心な愛好者だ。
中古ボードゲーム専門店は神奈川・横浜の「ボードゲームリサイクルCUBE」に続き国内2店舗目。店名はドイツ語の「宝」から来ており、恋人・愛しい人という意味もある。置き場所がなくなって困っている人と、安価に買いたい人を結ぶ。
2月中旬まで買取を行わず、店主のコレクションから商品を販売する。どんなレアものが出てくるか注目される。三ノ宮から電車で約30分なので、ゲームマーケット神戸に参加される方は足を伸ばしてみてはいかが。
Schatzi(シャッツィ)
兵庫県尼崎市立花町4-11-8-1
06-7182-8399
Twitter:gameSchatzi
相場に乗り遅れるな!『ハーバー』日本語版、2月25日発売
アークライトは2月25日、『ハーバー(Harbour)』日本語版を発売する。デザイン・S.アームス、イラスト・M.ホリデー&R.ランディ、1~4人用、10歳以上、30~40分、2700円(税別)。
オリジナルはTMG(アメリカ)がプリント&プレイ版を経て2015年に一般発売した作品。同年にドイツ語版もフロステッドゲームズ(ドイツ)から発売され、ゲームストア・バネストが取り扱っている。施設を使って商品を入手し、新しい施設を作っていく拡大生産系カードゲームだ。
手番には自分のコマを空いている施設に置き、その施設のアクションを行う。使用料を支払えば、ほかのプレイヤーの施設を使うこともできる。商品の相場はたえず変わっていき、高い施設を建てるにはタイミングも重要となる。
プレイヤーボードにはそれぞれ異なるキャラクターが付いている。キャラクターの特殊能力を生かし、施設とのコンボで港一番の資産家を目指そう。
内容物:コマ4枚、施設カード36枚、プレイヤーボード20枚、ボーナスポイントカード4枚、練習用木偶人形ボード1枚、商品マーカー20個、市場ボード1枚